【昭和のプラモ少年制作記】『㊗その七十』 投稿日2024年3月8日2024年3月8日投稿者リユースオーディオ モックアップ また二日間、投稿を休んでしまいました。 m(__)m 三月に入っても、まだ、まだ、寒い新潟市江南区酒屋町でございます。 実は、大阪西の苦情さまから情報を頂戴していましたが、どのように紹介するかを少し悩んでおりまして… 構想がまとまりましたので、第七十回記念㊗として紹介をさせて頂きます!! 今回紹介する内容は、先回紹介した西苦情さまが購入されたプラモデル!! 店主が、西苦情さまへメールを返信したことが、きっかけになったようです。 【令和六年二月十九日(月)】 「古河模型は名前だけ聞いたような気がしますが、たぶん初めて見たかもしれません。ジャンボの中身を見てみ鯛🐟 !!」 「古河模型について判りました。 説明書にTOHOのロゴがありました。住所が東宝模型工業と合致しています。 古河模型=東宝模型工業なのです。どちらが古い社名かはハッキリしませんが。」 「なぁるほど👐 栃木県ではなかったでしょうか 東宝模型は😀」 そして、西苦情さまのメールが届きました!! 物語のはぢまりです!!👍 【令和六年二月二十二日(木)】 古河模型について 「蒸気機関車C10」の項目を見返したら http://www.mockup.jp/?p=1931 東宝模型工業の住所は ジャンボの説明書にある、古河模型の住所と一致します。 これはこれで納得しますが、別のネット記事から東宝の所在地「茨城県古河市下山三丁目」というのが出てきました。一瞬、何これ?と思いました。 そしたら昭和四十三年八月五日の日本模型新聞が、東宝が栃木に新工場を建てたと報じていました。 東宝は古河市から野木ヘ移転した後で、古河模型となった訳です。 社名よりも地名の方が愛着が強かったという事でしょうね。社名変更の時期は判りませんが、移転後すぐではないのは間違いなさそうです。 このジャンボは新社名の古河模型として初期の製品でしょうか? 箱には古河の新ロゴ、説明書には名残のようなTOHŌロゴが付いています。 説明書はこれで全部。裏はありません。なんてシンプルな! 翼は裏表貼り合わせが必要ですが、パーツ数は少なそう。 店の人が、デカールは使えるかどうか解りませんよと言ってましたが、使わないと窓が表現できません。 リキッドデカールフィルムがあるから古いデカールは心配ないけど、やっぱりヒコーキのハセガワと比べたら全体の造形はイマイチです。 二度と見られそうにない珍品でもあるし、これはもう保存確定ですね。 ✈ 🛩 ✈ 🛩 ✈ 🛩 ✈ 大阪西の苦情さま!! 情報と投稿!! ありがとうございました!! m(__)m 店主も少し調べてみたら、この会社は三回!! ブランド名??会社名を変えたようです。 不二科学→東宝模型工業→古河模型 東京タワーのモデルはこの三社を渡り歩いていたようですから…。👐 『お宝のプラモデル 東京タワー』 http://www.mockup.jp/?p=16609 1960年~1970年代(おそらく)の古いメーカーは謎が多く、とても興味が湧きますね!! 調べたくなり🐭 オオタキでもジャンボ・ジェットのプラモを発売していましたが、スケールは1/350であり古河模型のモデルとは、全く別物でしたこと西の苦情さまへ報告し、記念すべき㊗第七十回を終えたいと思います。 『お宝のプラモデル 747』 http://www.mockup.jp/?p=3595 次回もお楽しみに!! お気軽にお問い合わせください !! リユースオーディオ モックアップ 〒950-0324 新潟市江南区酒屋町182-1 TEL: 025-385-6602 Email: info@mockup.jp 青春秘密基地さまで紹介して頂きました👐 https://www.youtube.com/watch?v=v1hHEIbieSM ■営業時間 ・月~木曜日 13:30~18:00 ・金~日曜日 10:00~18:00