かなり、寒くなった新潟市江南区酒屋町。冷たいという言葉が似合うかもしれない。
これから、毎日のように「寒い」が挨拶の言葉になる季節だ。(-_-;)
皆さまも体調をくずされないようにご注意を!!
今回の「ひとりごと」も先日買取をさせて頂いたスピーカーシステムを紹介させて頂く。
Panasonic SB-FS06
プラスチックボディのトールボーイタイプのスピーカーシステム。
実は、店の奥にしまおうとしていたのだが…
「俺を鳴らせ!!」
と、繰り返し叫ぶので…。
昨日から、CAVの『DP10』とチェンジして鳴らし始めた。
今日は支柱の取付がクラクラしていたので、取り付けを全て締め直した。
設置方法はスパイク&スパイク受にヒバキューブは変わらない。
アンプもTU-897の2A3シングルで変更は全くない。
一聴して、CAV『DP10』の鳴り方とは異なり、ソフトであり低い方も少し延びているように聴こえた。
イメージとして、CAV『DP10』を解像度重視とすれば、Panasonic『SB-FS06』は音楽性重視だろう。
ここで、Panasonic『SB-FS06』をググってみた。
ホームシアターオーディオシステム『SC-HT06』の付属スピーカーであった。
Panasonic『SC-HT06』の取説もPDFで確認できた。
「ドルビー・バーチャル・スピーカー回路を搭載。フロントとサブウーハーだけで5.1Chサラウンドに迫る音響効果を発揮」と記載してあったが…。
レシバーアンプ(たぶん)とサブウーハー、そしてこの『SB-FS06』のセット内容だった。
この取説で、『SB-FS06』の鳴り方に納得をする大きな発見があった。
スピーカーシステムの【仕様】が掲載されていたのである!!
【形式】2ウェイ、2スピーカー、バスレフ型
【スピーカー】
フルレンジ 8センチ コーンタイプ
スーパーツィーター 6センチ リング・シュープ・ドームタイプ
出力音圧レベル 81㏈/W(1m)
クロスオーバー周波数 7kHz
再生周波数帯域 78Hz~50kHz(-16㏈) 90Hz~45kHz(-6㏈)
なんと!!この『SB-FS06』は『フルレンジ+スーパーツィーター』の構成であった!!
さすがは「松下電器産業」である!!
Technicsで磨いた小型スピーカーシステムの技術が、受け継がれていたのだと思う。(たぶん)
店主が特に気になったのは
『Technics SB-M01』
の、技術だ。「オーディオの足跡」のリンクを貼ったので好きな方は、ぜひ見て欲しい!!
https://audio-heritage.jp/TECHNICS/speaker/sb-m01.html
店主は「ロングストローク・ユニット」の技術が生かされて、『SB-FS06』で「78Hz」の低域再生が可能となったと思いたい!!
ちなみにバスレフ・ポートはフロントに二つ確認できた。
Technicsだから、Jazzでもclassicでもそつなく鳴らしvocalも厚く歌う。
奥行は10センチ程度で場所も取らない。
Technicsファンで、設置場所に悩んでいる方にはお勧めできるスピーカーシステムだろう。
今回は、聴いていて全く疲れない、Panasonic『SB-FS06』の紹介となった。
ホームシアター用でも、良い音を奏でてくれるスピーカーシステムは絶対に侮れない🐘!!
スピーカーシステムに価格や時代は関係ないと思う…が…。
次回もお楽しみに!!
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