昨日、買取をさせて頂いた複数のスピーカーシステムに中国製の「CAV」があった。
店主は、ユニットがバーチカル構成であることと、ユニットの作りが丁寧に見えたので少し「CAV」が気になった。

本日、一度鳴らしてみたいと軽い気持ちで、DIATONEからスピーカーケーブルをCAVにつなぎ変えた。
アンプは、エレキットの2A3で昨日のままである。

ホームシアター用なので、低域もほとんど出ないと思い、簡単に片ch六個のヒバキューブで支持した。

データーのf特では「120~20KHz」
モデル名は『DP10』

最初に聴いたのはヨーロピアン・ジャズ・トリオ

「はは( ;∀;)」
高域が少し強調された感じだが、解像度も高く、なかなかであった。ウッドベースも悪くない!!
次に聴いた「Cross Talk」の清吾サックスがソプラノ・サックスのように聴こえるのだが…
そう!! 結果として「Cross Talk」の演奏が、とても「心地良い音」に聴こえたのである。

こうなると、店主の「血」が騒いでしまい…
ひとりで「あーだ、こーだ」言いながら、セッティングを変えて試聴を繰り返す…。
こうなれば、ケイコリーのライブを聴くしかない (/・ω・)/

「はは(-_-;)」
ケイコリーさまのポカールは「サ」行がきつく、ドラムの低域はほとんど感じない…
だ、だめか…
最終的にグッドマンの少し前に置き、いつも通りにスパイクを用いスパイク受けはヒバーキューブの上に置いた。

当初はエンクロージャーの底に付いている皿のような物で受けたが、最終的には可能な限りエンクロージャー本体の真下で受けるように設置したのである。

ウーハーユニットはフレーム外径で80ミリ、振動板は70ミリほどしかない。

高域ユニットは布製の振動板。

下部のウーハーも上部と変わりないだろう。
ネットで調べたところ、どうやらウーハーユニットのインピーダンス3Ωのようであるから、直列で接続されているようだ。

最終的にスパイクの寸法分だけ、バスレフポートの位置が上になったことで、試聴上は低域の量感が増し、ケイコリーのボーカルは、「サ」行の鋭さがかなり緩和された。
もともと『DP10』は、スーパーウーハーと一緒に使うシステムなので、これが限界であろう。
今回なぜ紹介したかと言うと、中国製であるが「CAV」の音は侮れないからだ。「CAV」は球アンプも発売している。
『DP10』
今であれば非常に安価で手に入るはず。
ぜひ、一度「CAV」を聴いてみる価値があると思ったからだ。
正直、店主は『DP10』の鳴り方に「ビックリ」だ!!
小音量で聴くのであれば、十分な鳴り方であった。
もう数日鳴らし込んでみたい。👐

次回もお楽しみに!!
バスレフポートはこんな感じ 👐

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