新潟市江南区酒屋町は寒い日となりました。
『ヴィンテージ国産スピーカーを聴く №88』
では、VICTORのSX-500を紹介いたしました。
店主の耳がSX-500の音を覚えているうちにと 👐
本日は浮気心を出して、VICTORのSX-500Ⅱを鳴らしてみました。
結果は、予想どおりの鳴り方です。
ウーハーのボイスコイルには「無酸素銅線」、ツィーターのボイスコイルには「6N銅線」が使われていると「オーディオの足跡」さまには、掲載されていました。
試聴システムはSX-500と全く同じです。
ソフトは、マイスター・ミュージックから!!
一曲目から弦の音がSX-500と異なりました。
高域寄りの音が変なのです。
一聴すると解像度が増したような気がしますが、高域が軽すぎて現実的ではない音に感じます。
上ずっている音でしょうか。
他の曲を聴いても、全く同じ傾向となりました。
JAZZは???
全く同じ鳴り方です。
一聴すると、トランペットの輪郭がハッキリしたように聴こえましたが…
何か誤魔化されている音なのです。
どちらかと言えば、ONKYOのD-102CXで最初に聴いたあの「いやーな音」に近い鴨🐤
ケイコ・リーさまのLiveも聴きました。
シンバルの音が薄いのです。
SX-500で聴いた「アタック!!ナンバー1」のようなシンバルではありませんでした。
Kさま!! お忙しい中でご来店くださったのに、SX-500をお聞かせせずに申し訳ありませんでした。
また
『高域に癖がありますね』
と、コメントまで頂き感謝を申し上げます。
もしかしたら、この音が好きな方もいらっしゃる鴨🐤
はたして、SX-500は500Ⅱで進化したのでしょうか。
次のSX-500Spiritになると、ウーハーのボイスコイルにも「6N銅線」が使われるようっす!!
進化したのか、退化したのか…
店主はSX-500の『艶がある音』が好きです!!
Kさま!! ご来店、ありがとうございました。
今日は、ここまで m(__)m
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