はい!! 新シリーズを始めまする 👐
今回は、ユニットに手を入れる必要がありません。
FE103Σと異なる点は、音出しに最初から問題が無いところです。
だ・か・ら!! 題名を (゜o゜)
「甦れ!! PE-101」といたしました。

先ずは、エンクロージャーをフリーとするため、スピーカーユニット・端子の取り外しから開始です。
スピーカー端子はビス二本で外れました。

端子は、ハンダ付けなので、ニッパで配線を切断!!
エンクロージャーの中には、グラスウールの吸音材が見えます。

スピーカーユニットも取り外します!!

こちらも、端子はハンダ付け “(-“”-)”
ニッパで配線を切りました。👐

実は、パッキンが片側入っていないと思い、写真ではフォステックス用のパッキンを入れてあります。
フレームにシッカリと貼り付いておりました。

さぁ~!!
エンクロージャーの補修に取りかかりましょう (/・ω・)/
ツキ板がいたるところで、パーチクルボードから剥がれています。

経年劣化か?乾燥か?年齢からすれば仕方ない…
今回の補修に対して
「十年後まで使えるエンクロージャー」
を目標に据えました。

これ以上、ツキ板が剥がれないように、パーチクルボードとツキ板の間に
木工用瞬間接着剤を流し込み、剥がれ防止としました。
とは言え、エンクロージャーは満身創痍の状況です。

パーチクルボード本体の補強も必要のようです。
写真のセロテープは、瞬間を流し込んだ後の仮止め用に使いました。
このセロテープで、裏ブタのパーチクルボードも少し傷んだので (>_<)
えい!!
思いきって、裏ブタも外すこととしました。

そして、今回は思いきってパテ埋めをすることで、腹をくくったのです 👍

ダイソーの「穴埋めウッドパテ」の使用も決めました。ヘラ付です!!
チューブのお色はちょうど良い感じで…

塗りは、大胆に!!
この、ウッドパテは二十四時間で完全硬化!!
エポキシパテほど硬くありません。
イメージとしては「とのこ」と同じぐらいの硬さでしょうか。

裏側のパーチクルボードの露出部分は、全てウッドパテで目止めをしました。
ウッドパテを使ってから、気付いたことがあります。
ウッドパテは、どうやって塗装するのか???????????!!!
💡 ヒラメキまひた💡
たぶん「水溶性ウッドパテ」なので、浸透性が高く「蜜ロウワックス」も馴染むと 👐

左側が未塗布、右側の色が濃くなっているところが
「蜜ロウワックス」を塗布したところでっす!!
よし!! 「ウッドパテ」は使える👍

で、次回は「ウッドパテ」との闘いと…
ツキ板の研ぎ出しについて、お送りいたしまする。m(_ _)m

次回もお楽しみに!!

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