早くもVOL.3の紹介です。
SANSUI BA-1000
三年ほど前に電源を入れて、音出しは確認してありますが…
今回も、ゆっくり、ゆっくりと、スライダックで加圧すると、50Vほどで、電源ランプのブリンクが始まり70Vでプロテクターも解除され電源ランプが無事に点灯しました。
店主、ほっと一安心!!
何とか音出しできると判断し、三栄無線のMOS-Fプリとワーフェデールに接続して試聴を開始しました。
詳しくは「海外スピーカーを聴く №12」をどうぞ(/・ω・)/
本日はスピーカーをリファレンス用に交換して試聴です。
ONKYOのINTEGRA714で鳴らしたPIONEER のS-Z9-LRは、音場がスピーカー間から離れなかったので、BA-1000でどうなるか…わくわくでした。
天満さんは、どうでしょうか!?
がんばれ👋 BA-1000 !!
これまで、いろいろなスピーカーで天満さんを聴きました。
最近ではONKYOのFRX-20の自然な鳴り方が、とても強く印象に残っています。
しかし、今回のBA-1000で鳴らすS-Z9-LRは店主の想像をはるかに超えていました。
音場は縦とか横とか奥行とかの次元では無く、店主は既にホールの中に…(゜o゜)
特に五曲目の「弦楽のためのアダージョ」では、ステージの左前に座って聴いていたのです…
曲最後はパイプオルガンの響きと共に、天満さんのバイオリンの響きが、右の天高く舞上がって行くのを感じました!!
まさに「祈り」そのものです…
次に聴いたCrossTalkの白い森の音楽祭は、また表現が異なりました。
七曲目の「追憶のテーマ」では、清吾サックスがまるで「生演奏」のように聴こえました。ただ、ちはるピアノの鍵盤を叩く音は、ONKYOのFRX-20の繊細なピアノタッチの方が好きですね。
問題は、十曲目のボーナストラック「Spain」の演奏です。
清吾サックス、ちはるピアノ、そしてUmekiギターが、スピーカーのあいだにまとわりつくのです。
音がもう一つ前に出てこない…なぜだろう…”(-“”-)”
清吾サックス/ちはるピアノ+Umekiギターのミックスがむずかしかったのかな…それとも、プロデューサーの意図するところだったのかな…わからない (≧▽≦)
続いて、ケイコ・リーさんのライブに挑戦っす (/・ω・)/
九曲目の「Afro Blue」は、低域がすごかった (゜o゜)
静かな曲「I Will Wait For You」の最後にスティーヴ・ソーントンが奏でるコンガ(たぶん)から入る「Afro Blue」の低域がすごかった。楽器名は不明ですが…BA-1000の持つ圧倒的な力強さを感じました。
少し、BA-1000を見ましょう~
スピーカー端子はA/Bの二系統接続できます。
スピーカーのインピーダンスについて、説明は天板にシールで (/・ω・)/
入力は一系統のみ!! 下にBTL接続でモノラル使用する時の切替スイッチが見えますね👐
N-ch縦型パーワーFETっす(たぶん)!!
冷却フィンの埃は見なかったことで (ーー;)
P-ch縦型パーワーFETっす(たぶん)!!
パーワーFETは、かなり発熱します。
ヒートシンクの取り扱いに注意が必要ですね。
触り方では、火傷するかも “(-“”-)”
BA-1000をまとめます。
音は濃く厚い音です。音の太さから言うと球より太いかもしれません。さすがは、SANSUIです。
不思議なことに、どの演奏を聴いていても演奏時間が早く過ぎてしまうように感じてしまうのはBA-1000マジックでしょか。また、演奏にうるささを感じないのも、このアンプの特徴でしょうか。
店主、実は今までこのアンプを鳴らし切れていませんでした。
今回、鳴らし切れたのは三栄無線のMOS-Fのプリアンプとの接続が可能となったからだと思います。
Mockupに三栄無線のMOS-Fをご紹介下さった方々に感謝いたします。ありがとうございました。
次回もお楽しみに♬
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