またまた、寒くなって来た新潟市江南区酒屋町でございまする。( ﾟДﾟ)
大阪西の苦情さまの投稿紹介が遅れておりました。苦情さま!!申し訳ありまへん。
それでは、大阪の「姫路城」築城のようす、西の苦情さま!! ヨロピクぴく👍
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【令和五年十二月十日(日曜日】
城主になるんじゃ！(五)
2015年、五年以上に及ぶ平成の大修理を終えて三年半ぶりに姿を現した姫路城は、そのあまりの白さに当時の誰もが、驚きとある種の違和感を覚えたものです。
完成後の姫路市の説明によると、瓦の継ぎ目はすべて白漆喰で、この白さこそが元来の姫路城の姿なんだとの事。
ただこの漆喰は黒カビが着きやすく、五～六年もしたらまた元の黒ずんだ屋根になると。
あれから八年あまり。確かに今の姫路城は、あの時のまぶしいほどの白さではありませんね。
今回は「これぞ白鷺城」と言われた、大修理直後の姿に仕立てようと思います。
ダークグレーの屋根パーツは片っ端から白を噴いた後に、#180くらいの粗目ペーパーを掛けて、丁寧に瓦色を出しました。
屋根パーツの裏側(軒下)は総漆喰なので、艶消し白を筆塗り。
屋根の縁まできっちりと塗りつけます。
白壁パーツも筆塗りします。
プラモ感をできるだけ消して漆喰壁の雰囲気を出したいので、艶消し白に微量のベビーパウダーを加えてみました。
細め平筆で数回重ね塗りして、あざといまでの「塗った感」を出してみます。
姫路城のシャチホコは金鯱ではないので、パーツの地色より暗いグレーで瓦色を強調しました。
白壁は、雑に塗ると窓を塞いでしまう恐れがあるので丁寧に。
屋根も壁も、まあパーツの多いこと!! これだけの数になると、白パーツを白く塗るだけでもけっこうな手間です。
さて、大天守が組み上がったので仮置きしてみましょう。
貫禄あるお城です。相原の設計は想像以上でした。
まだ大天守は３分割できる状態。
屋根はベタ白になることなく白鷺城らしく塗れたと思います。
石垣は上々の質感。コルク貼りに切り替えたのは正解でした。
ここまではイメージ通りに進んでいますが、まだまだほんの一合目。年越し確実です。
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大阪西の苦情さま!!
投稿ありがとうございました!! m(__)m
「艶消し白に微量のベビーパウダー」が、漆喰壁の雰囲気を醸し出していると思います。
でも、苦情さま…鯱があるチョンマゲの瓦はグレーの色濃くねぇ???
失礼いたしました。(-_-;)
今後の築城が楽しみです!!
次回もお楽しみに!!
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