今日は爽やかな土曜日 👐
DIATONEがやっと微笑んでくれました。
今回の試聴には300BのシングルとAH!のCDプレーヤーを使い、CDとアンプの間にはアッテネーターを入れてあります。
最初に聴いたのは ♫
Cross Talk の「白い森の音楽祭」から
本日、Cross Talkは「新・アルバム」の二回目録音のため山形県高畠町で頑張っています。
写真家の石田さんも高畠町入り (/・ω・)/
すばらしい「アルバム」の二作目が完成されることをお祈りしていますね。👐
清吾サックスの高域が、励磁型のP610MBに似ている感じ…。
しかし、どうしてもピアノもサックスが左寄りに聴こえてしまうのです。
続いてボーカルのNOONを!!
右のスピーカーシステムから音は出ているのですが、ボーカルがセンターに決まりません。
ん~コンデンサーの容量が左右でかなり異なるのか ( ;∀;)
リニューアルした内部配線の長さは統一してあるし…
ヨーロピアン・ジャズ・トリオも裏の事務スペースで聴いていると、少し歪みっぽい…。
翌日、苦しい時の「ケイコ・リー」さん頼みで (/・ω・)/
やはり、ボーカルが左寄りに・・・
しかし、ピアノも打楽器も張りがあって大迫力!! 意外と乾いた音で悪くない。
試聴中にYさまが突然ご来店。福島県まで車を取りに行かれた帰りにMockへお寄り下さいました。
Yさまからも、一緒に試聴して頂きました。
Jazzは良いのですが…。
続いて、花房先生のピアノを聴きました。
ん~!!
反響音ばかりが目立って、普段聴いていた先生のピアノではない!!
広がりは感じるのですが水平方向だけで奥行を感じず、音が前に出てこない (-_-;)
Yさまは「音を前に出すにはどうしたら良いのかな…」と少し謎めいたお言葉を残し、三十分ほどでお帰りになりました。
高域が左に寄る原因は心当たりがありましたが、それよりも
「Jazzは鳴って、classicが鳴らない!!」
とても大きな問題です。
翌日の金曜日はパン販売の日。朝からアンプの電源を入れて音出しはしていました。
「Jazzは鳴って、classicが鳴らない!!」
三十回ほど念仏のように唱えましたが、原因が分からない…
常連のお客さまから「ケイコ・リー」さんのライブを聴いて頂き、「悪くないんじゃない!」とのお言葉を頂戴したその時にひらめきました。
今回は三栄無線のアッテネーターをアンプとCDプレーヤーの間に入れてあります。
300Bのアンプ入力側にはMITのRCAケーブルを使っていたことを思い出しました。
たぶんDIATONEと音調が合わなかったのでしょう。
早速、CDプレーヤー側も含めRCAケーブルをシルテックに統一です。
はは( ;∀;)
花房先生のピアノに繊細さと迫力が戻りました。
このPW-201と
※ 白く塗られているツィーターのバッフルは鉄板でした