【昭和のプラモ少年制作記】『その五十四』 投稿日2023年8月27日2023年8月27日投稿者リユースオーディオ モックアップ 昨日より、暑さはまだましでしょうか…新潟市江南区酒屋町でございます。 お知らせのとおり!! 大阪西の苦情さまの力作!! さんふらわあ号が完成したようです。 それでは、大阪西の苦情さま!! どうぞよろしくお願いピクピク!! 📥 📥 📥 📥 📥 📥 📥 【令和五年八月二十六日(土曜日)】 フェリーで行こう! 地元発掘のさんふらわあが「さんふらわあ5」となって造船所から巣立ちました。 有井ブランドですが、緻密なナカムラの設計に敬意をこめて製作。 丁寧な塗り分けに、全体の艶消し仕上げ、試行錯誤しながらのウェザリングで、内航フェリーらしさをそれなりに出せたと思います。 塗装が主体のモデルは、理屈抜きに楽しいです。そこに加えて昭和のヒネ物は、ミイラに魂を入れるみたいなワクワク感があります。 レジンで満たしたプール。黄色い柱は簡易シャワールームです。こんな所にシャワー室があると、うっかりバスタオル飛ばしてしまいそうです。 さんふらわあ11のすっきりしたデッキと違って、こちらのデッキはいろいろ賑やかで楽しそうですよ。 ただ一ヶ所だけ、痛恨のミスがありました。出来上がりに喜んで完成写真を撮ろうとしたら、右舷のボートが知らぬ間に脱落していました。 探しても見つからず、仕方ないのでダビットを撤去して別の部品でごまかしました。フェリーのボートは造形の上では、客船のボートほど重要ではないので、これでまぁいいかと…。 煙突は帯モールドをペーパー掛けで消して、ブルーハイウェイラインの朱色に。 白い船体を最も引き立てる色だと思います。 それでは、進水式です🎊👏👏👏 海は木工ボンドで紙をベタ貼りして大波小波を塗り付け。哀しきビフォーアフターで覚えたやり方を、もう一度やってみますが、今回は航跡が付きます。 例によってジオラマ用「雪の粉」をふりかけます。接着剤は大波小波と相性が良さそうな非溶剤系「セメダインsuperXクリア」を使用。 最後は綿を湯溶き木工ボンドで落ち着かせて沫を入れます。 海面はもっと穏やかな波にしたかったんですが、前回よりも荒い波になってしまいました。多少のうねりもありますね。でもまぁ、これはこれで全力航行感があって悪くないでしょう。 とことんスタイルにこだわった「さんふらわあ11」に比べたら確かに武骨ではありますが、こちらもバランスのとれた味のあるスタイルで、模型になっても充分サマになります。 最近の長距離フェリー、特にさんふらわあ系統はRO‐RO船みたいな、つまらないスタイルの船が増えました。 それでも、乗るならやっぱり内装の充実した新しい船がいいですね。 それがトラック仕事であっても、フェリーほどワクワクする乗り物はありません。 一般客の入れないドライバールームは専用の浴場もあって、トラック運転手の特権エリアです。 仕事をリタイアしたら、車で小さな短距離フェリーを乗り継いで瀬戸内海の島々を巡るのが今の夢です。 北海道、四国、淡路島…苦情さんのフェリー旅はいつもオートバイが一緒でした。 そんな訳で九月は、1994年から二十二年連れ添った、我がパートナーを手掛け「ようと思い」ます。 🚢 🚢 🚢 ⚓ 🚢 🚢 🚢 大阪西の苦情さま!! ㊗ さんふらわ5の完成!! おめでとうございます!! また、これまでの投稿に感謝申し上げます。ありがとうございました!! m(__)m 店主、フェリーに乗りたくなってしまった 👐 次回作はズバリ!! バイク🏍なのでしょうか…( ;∀;) 最後に店主から西の苦情さまへプレゼント🎁 さんふらわ5の全力航行です👍 次回もお楽しみに!! お気軽にお問い合わせください !! リユースオーディオ モックアップ 〒950-0324 新潟市江南区酒屋町182-1 TEL: 025-385-6602 Email: info@mockup.jp ■営業時間 ・月~木曜日 13:30~18:00 ・金~日曜日 10:00~18:00