【昭和のプラモ少年制作記】『その四十九』

今日は、哀しきビフォーアフターの海づくりをやってます。

下地は、板の上にお絵かき帳の紙をベタ貼りして着色します。何の紙でもいい。

紙だと水材がよく馴染んで完成後に剥がれの心配がなくなります。

その水材です。酒屋２３ガーデンに使った「大波小波」に

「さざ波」を追加します。

ほとんど同じ物ですが「さざ波」の方が少し柔らかいようで、寒天ゼリーみたいでとても美味しそうです。

スプーンに取って下地に置いたら、上等なわらび餅か解けかけのロックアイスにも見えますね。

見た目は涼しげですが、もうこの段階で汗がボタボタ垂れていました。

船底板を置いた状態でスプーンで全体に塗り拡げ、少し水をつけながらヘラと指で均していきます。

後は、何でもいいから先の丸い物で表面をトントンと突いてディンプルをつけます。

なま乾きになったら、カッターを入れて底板を移動し同じ作業を繰り返します。

ひと足先に冲鷹が仕上がったので置いてみます。

ウォーターラインを「なみいたくん」に置くと、底板と水面に隙間ができて「置いただけ感」が出てしまいますが、このやり方だと船と水がぴったりフィットし違和感ない出来になります。

そして、始まっております新田丸のエッチング。

これも初めての挑戦ですが、はたして無事に仕上がるでしょうか？

きっと上手く行きますとも!! 👍

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