【昭和のプラモ少年制作記】『その四十八』

大阪の梅雨明け発表はまだですが、青い空にギンギラ太陽☀、もう真夏です!!

ＴＵＢＥを１３０曲ソラで歌える夏男の苦情さんは、テンションＭＡＸになる季節。

しかし、この大好きな季節も近年は大水害なしには迎えられないのかという、何ともやりきれぬ思いも一方ではあるのです。

ここまで暑いと、ヘタに外へ出るより造船所に籠るのが一番。

この週末は久しぶりにじっくり新田丸に時間を使いましょう。

船橋の継ぎ目を消します。

微妙な段差をヤスリで均し、パテ埋め、ペーパー掛け。

最低二日かかるが、客船にはこの面倒な手間は避けて通れない道。

この継ぎ目消しを消しきちんとやるには、胴体と上部構造物を個別に仕上げるのが良さそうです。

ただ、上を完全に組み上げてしまうと、船体に具合良くはまるのか？という心配が起こります。

案の定というか、はめる段になると船体はキツキツ で、難しい力加減にかなり苦労しました。

後ろが浮き気味なのでそこだけ接着しますが、それ以外は接着しない方が良さそうです。

船体のデカールが難しい。

煙突は上手く貼れましたが、船体後ろの日の丸と船名は失敗しました。

これは後で自家製デカールで対処しましょう。

最後にクリア噴いたら塗装は完了です。胴体は艶出し、上は艶消しを噴きます。

一方、冲鷹は竿立てを残すのみとなりました。

いよいよ新田丸のハイライト、エッチングパーツの出番です。

次回あたり、哀しきビフォーアフターの仕上がりが見られそうですが、はたしていつになるのか？

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