今朝は、久しぶりに六時半まで寝れました。
昨日は四時半にパカッと目が覚めて…(-_-;)
…西苦情さまからメールを頂いておりました。
西の苦情さま、紹介が遅れましたこと、深く深くお詫び申し上げます。
それでは!!
大阪西の苦情さま!!
ヨロピクぴく (/・ω・)/
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【令和五年五月二十七日(土曜日)】
哀しきビフォーアフター
エッチングとウェザリング、初の挑戦です。
今回は新田丸&冲鷹の二隻…じゃない二品一隻のウォーターラインを並べて航跡のない海に置きます。
ウォーターラインシリーズで、本格客船は珍しいので新田丸に目を着けた…のが始まりですが、じゃあこれを冲鷹と並べてみたら面白いかも？
…という単純な発想じゃないんです。新田丸はできる限り美しく、冲鷹はその美しい新田丸の「変わり果てた姿」として、できる限り陰気に仕立てる事で、戦争の虚しさ、愚かさ、残酷さを私なりに表現できたら…という狙いを持って製作します。
冲鷹にはウェザリング、新田丸にはエッチング。
ＫＡＴＯの「大波小波」で海作り。
未熟モデラーには初めての体験ばかりですが、とにかくやってみましょう!!
ビフォーアフターとか言いながら、先攻は冲鷹から。
縦塗りした冲鷹の船体を軽く#1000でペーパー掛けします。ささっと軽く。
船体に良い感じのマダラ感が出ました。いよいよ汚し加工です。
ＴＡＭＩＹＡのウェザリングマスター。
見た目も使い方も、ほぼアイシャドウですね。スティック両端はスポンジヘッドと刷毛。
まずスポンジで「上」から「下」へシャカシャカと。
初めてにしては感じ出せてるのでは？サビ色とキャラメルをちょっと使い分けてみましょう。
錨はコゲ茶で、シャバシャバに薄めた塗料を上から垂らしてみます。
乾かないうちに面相筆で少し濃淡をつけて、逆にシャバシャバ塗料を下から錨ヘ垂らし、乾燥後に錨を丁寧に塗り直しました。飛行甲板はスス色で刷毛で汚します。
ウェザリングは、実際やってみると意外なほど楽でした。
調子こいてついやり過ぎてしまわないよう、気をつけねばなりません。
粉を擦りつける物なので落ちやすく、テープなんか貼ると簡単に剥げてしまいます。
ですから最後には、艶消しクリアを噴いて仕上げるのが良さそうです。
まだ完成ではありませんが、おおかたのイメージはこちら。新田丸の悲哀が程よく表現できたでしょうか。
🚢 🚢 🚢 🚢 🚢 🚢 🚢
大阪西の苦情さま!!
投稿!! ありがとうございました 👐
新田丸には十分に悲哀感が漂って見えますよ。
店主も鉄道模型でやりました!! ウェザリング👍
今は「ウェザリングマスター」なるものがあるのですね。
店主の時代は、デッサン等で使うパステルを紙やすりで粉にして、車両の「台車」あたりに筆で擦り込んで喜んでいました。ウェザリングは「グッと」モデルに実感が湧くテクニックですね。
次回は美しい新田丸のお姿を、拝見できるのでしょうか (;´∀｀)
次回もお楽しみに!!
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