🌸春よ来い!!🌸
🌸早く恋!!🌸🌸
と、いうことで大阪西の苦情さまから、投稿を頂いております。
西の苦情さま!! ヨロピクぴく (/・ω・)/
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【令和五年二月五日(日曜日)】
古典電車三都プロジェクト ─京都─
さて今回は、京都市電・堀川線(通称:北野線)のN電二両です。
お馴染み、酒屋町産玉手箱は現役当時の姿に変わりました。
手製カス タムモデルは思いのほか苦戦しましたが、今の自分の実力ならこれ で十分です。
上半身はダークイエローに少し青を加えて、若干くすんだ色合いにし ましたが
スマホで撮ると色が鮮やかに写って、国鉄の湘南色みたい に見えます。
屋根の上にはポールが二本。前後を向いてますが、その取り付けは 並列です。
堀川線に、二本架線の時代があったからでしょう。
大正七年に京都電気鉄道(京電)が市電に統合された初日の写真では、確 かに二本架線で運行されています。
実車はタブルルーフの明かり採り窓が塞がって、サイドに通気孔が 二つ付いています。
そのスタイルが個人的には気に入らないので、 そこまで再現はしていません。
また、この電車には救護網は付きま せん。
明治電車といえば造りがハイカラでとことん洋風なイメージですが 、この現役仕様のN電には
どことなく京都っぽい和のテイストを感 じます。
そして静岡産玉手箱は、教科書通りの明治村仕様です。
昭和三十六年 に堀川線は廃止となり、その記念に京電創業時風に改造した姿が
あ の明治村の市電です。
店主、新婚旅行で乗りました 👐
屋根は酒屋町産N電の物を流用。
もちろん車 輪は狭軌に絞りました。狭軌でなけりゃN電じゃないので。
一年前、ジーマークの四十年物デカールが、粉々に散る苦い経験をし ました。
今回は経年デカールの強い味方「 リキッド・デカール・フィルム」を使います。
古いデカールの上から筆で均等に塗り拡げるだけ。
乾いたら図柄ギ リギリにカットして、やや長めに水に浸します。
使った筆はうすめ液 で洗えばOK👌です。
貼る面には、マークフィッターとかマークソフターといった
『デカール のり』をたっぷり着けるのがお勧めです。
最後にクリアコートを吹いたら仕上がり。見事に一年前のリベンジ 成功です。
この後は東京~大阪と続き、電車が出揃ったら酒屋町司令室からの 大命題
「救護網のアップグレード」
に挑むことになります。
すみません!! 店主がお願いしました 👐