【昭和のプラモ少年制作記】『その三十㊗』

最近、投稿が滞っていますが…店主、がんばりマッスル 💪
実は、以前に大阪西の苦情さまから投稿を頂いていたのですが…
店主の手が回らず、紹介がのびのびとなっておりました。
大阪西の苦情さま!! 大変、お待たせいたしました 👐
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【令和四年十一月十七(木曜日)

ヒコーキ職人への

おかげさまで「ありそうで絶対ないエアバスプロジェクト」
の度、めでたく完結となりました。
そのトリを取るのは、DC-10です。

バズーカを背負ったような特異なスタイルが印象的ですが、造形美という点でこれが大きなマイナスとなり、葉野花実ジェットの選考ではA300に敗れ去ってしまったのです。

というのが自然な流れですが、DC-10にトリトンブルーはイマイチ似合いません。
垂直尾翼を縦に走るライン取りは、斜めから見ると中央エンジンでボッコンボッコンするので
DC-10には不向きなのです。
同じことが日本エアシステムのレインボーにも言えて、あの柄のDC-10も実際にはありましたが
違和感アリアリでした。
元々がA300のデモ機のデザインですから、あれがDC-10に似合わないのは当然かと思います
そんなDC-10はトリトンブルーが不向きでも

『モヒカンブルー

だと、ほら👐 こんなに自然にマッチしてしまうんです。

トリトン塗装で余ったトライスター1号機のデカールに、ここでようやく出番が回ってきました。

40年超えたデカールなので、長細い文字ロゴはブチブチに割れて難儀でしたが、なんとか最後には上手く合わせる事ができました。
しかし、尾翼のダ・ヴィンチのヘリはそのままでは使えません。
DC-10の狭い尾翼にトライスターのダビンチヘリは大きすぎるので、こちらは85%に縮小した自家製デカールを使っています。

今回の新しい試みは、翼にもクリアコートを吹いた点です。
主翼と水平尾翼のグレー部分はこれまで艶消しでしたが、機体記号の「いかにも貼りました感」を消したいと思い、デカールの上からクリア吹いてみました。

見た目が安っぽくならないかと心配しましたが、逆にダイカスト風な高級感が出て悪くない仕上がりです。
ワタシはDC-10よりトライスターの方が好きなんですけど、この全日空モヒカンDC-10は、たいへん気に入っております。

リトンブルーのデザインは今年でちょうど四十年目になります。
では、あのモヒカンブルーも知らない人の方が多いのではないでしょうか。
実は、全日空!!
DC-10を三機発注していたそうです。
これが後でキャンセルとなって、全日空のDC-10は「ありそうで絶対ないエアバス」
なるんですが…

もしかしたらこのキャンセルとロッキード事件、無関係ではないかもしれませんね。
「エアバスプロジェクト」は完結しましたが、新潟─大阪便はまだ最後の1機が残っています。
果たしてどんな図柄になるのか?まだ構想が固まっておりません。
Skymark でタイガース塗装のが飛んでいたんですが、あまり参考にならなくて…

✈ ✈ ✈ ✈ ✈ ✈ ✈ ✈

大阪西の苦情さま!!

ありがとうございました 👐
モヒカンブルーのDC-10は、超カッチョイイですね 👍
西苦情さまの発想は、しかしスゴイっす。(/・ω・)/
モデル製作に投稿!! 感謝申し上げます。
さぁ~ラスト737は、になるのでしょうか 笑

次回も、お楽しみに!!

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