Mockupのロクハンを聴こう!! ②-2

この音の印象を忘れないために、店主の試聴記をお伝えします。

mockupmockupのロクハンを聴こう!!

昨日から鳴らし始めて、本日で二日目となりました。

mockupmockupのロクハンを聴こう!!

トランペット、ベース、ピアノの各楽器の演奏は、まさに生演奏です。
先回はピアノをお伝えしましたが、トランペットもうるささは無く、ベースの響きもすばらしい!!
試聴を始めて、「もっと聴きたい」と昼食もパスして五時間ぶっ続けで鳴らしました。
左右のスピーカー間で、音抜けがまったく無いのです。
スピーカーの存在が消えると言うのが、正しい表現かもしりませんね。
ピアノ演奏は今まで左右のどちらかに偏りやすかったのですが、スピーカー中央にきちんとピアノが鎮座して鍵盤を叩いています。
ソフトに録音された情報がそのまま音として現れる!!
あっという間に、店主が睡魔に襲われたのも当然でしょう。
この鳴り方は、以前に聴いたことがありました。
エルシー電機の「LC-12S」の再生音です。

mockupmockupのロクハンを聴こう!!

このCORAL製ユニットも、「LC-12S」と同じく、音消えが早いのだと思います。

mockupmockupのロクハンを聴こう!!

NOONのボーカルも、今まで聴こえなかったハミングまでも…聴こえました。
そして、やはり各楽器の演奏音は「生」の「音」です。
左右Chに入っている、左右のこぼれた音??余韻の音???がシッカリと左右で聴こえるので、センター抜けが無いのでしょう。
すみません、ボキャブラリーが足りない店主です。
スピード感がある?解像度が高い??
しいて言えば「ヘッドホンで聴いている」感じと、お伝えすればお分かりになりますか?
ここで、難関のソフトを聴かなければなりません。

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mockupmockupのロクハンを聴こう!!

どの曲も、PIONEERのS-X4で聴いた印象と全く異なりました。
ホールトーンの響き、楽器の演奏順序の変化に、楽器の配置位置まで音で分かるのです。
個別の曲まで解説できませんが「十三曲目」のパイプオルガンは圧巻 (/・ω・)/
小音量で聴くと、パイプオルガン全体が国会議事堂のように並んで聴こえ、ボリュームを上げるとホールの一階席で聴くように演奏を見上げて聴く感じとなるのです。
どう表現すれば、この鳴り方をご理解いただけますでしょうか…

ケイコ・リーさんの、ライブ八曲目「シェルブールの雨傘」!!
伴奏のアーステックギターが座って弾く位置と、ケイコ・リーさんが立って歌う位置を音で表します。
「そこに座って、アコギを弾いている」のが見えるくらいでした。

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CrossTalkの演奏、清吾サックスは、一昨日に目の前で聴いた「生サックス」に間違いありません。解像度が高いので、一瞬の音のズレや、音階のズレも、瞬間で分かってしまいます。

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このシステムの再生音はまさに、非の付けようのない「美魔女」でしょうか。
エンクロージャーの容量が大きいこと、バッフル板が広いこと、そして伝送系をクセの無いCANAREで統一したことと、やはりこのCORAL製のOEMユニットの持つ音楽再生能力の高さ、フルレンジユニットの持つ質の高さが、他社と全く違うことなのでしょう。
FLAT-6を取り上げているYouTubeもありますが、指定箱の製作では全ての面に吸音材を貼り付けていたり、トランジスタアンプで鳴らし「高域がうるさい」と書いていたりしているのを見ると、とても残念です。
CORAL製ユニットは一部を除いて、球アンプで鳴らしてこそ、本当の高性能が発揮できることを、ぜひとも皆さまに知って頂きたい。球で鳴らしてから評価をして頂きたい!!
すばらしい!! ロクハンユニットでした。やはり、フルレンジユニットは大きなエンクロージャーで鳴らしてあげたいですね。👐
Mockupで、ぜひ一度試聴下さい!!
CORALでも、このタイプのユニットは廉価版で販売していたようです。
いゃあ~!! CORAL製のユニットは凄い (=゚ω゚)ノ

mockupmockupのロクハンを聴こう!!

次回も、お楽しみに!!

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