VICTOR FB-7
お知らせを出したばかりですが、最近忘れっぽくて…
早めに試聴記を書き留めておかないと、店主、忘れてしまいそうで…
セッティングも順調に進んだので、試聴を続けていました。
今回は結論を先に (@_@)
「等身大の音楽に包まれて喜びを感じる」
スピーカーシステムでした。
試聴したシステムはAH!のCDプレーヤーと球アンプはCORALのEX-102AVと同じです。
CWホーンで能率が非常に高いFB-7ですから2A3で十分に鳴りました!!
なお、FB-7の床底には、音を劣化させるキャスターが付いています。
キャスターで接地しないように、ヒバキューブで四隅を受けました。
聴いたソフトはいつもの四枚とシャッグレーバー録音の一枚 👐
先ずは、ケイコ・リーさんから聴きました ♬
思わず、どんどんボリュームを上げたくなります。各楽器が生演奏のよう!!
特にベースの低域はしびれました~
しまいには店外で聴いても、うるさいぐらの音量(騒音!?)になっていました。
しかし、店内で聴くにはうるささは感じません。
きっと、音の粒子が身体の中を吹き抜けたのでしょう~
宮本さんのオーボェとハープの演奏が心地良くて、心地よくて…♪
気がついたら、店主は夢を見ていました。
夢の中…BGMで聴こえるオーボェとハープに気づき意識が戻りました。
睡魔に襲われてから15分~20分程度の間でしかないのですが… “(-“”-)”
クロストークの「白い森の音楽祭」は、ちはるピアノの繊細なこと。
今まで聴いた、どのスピーカーシステムより表現が細かかった 👐
これが、等身大の意味です。生ピアノより心地良く聞こえます。響きます。
ピアノがさらに聴きたくなり、シャッツグレバーレーベルの浅田さんの演奏を (/・ω・)/
いゃあ~!!
音の、ピアノのシャワーです (゜o゜)
弦の響き、胴の響き、会場の余韻が身体を包み込んでくれます 👍
なんて、心地よいのでしょうかFB-7が奏でる音楽は!!
実を申しますと、以前店でFB-7を鳴らしていたセッティングは、TAOCの制振オーディオボードの上に載せ、エンクロージャーはオンキョーの銅と木のインシュレーターで受けていました。
今回は、先ほど説明したとおり床に直接ヒバキューブを置き、FB-7のエンクロージャーを載せただけです。
スピーカーシステムにもよるでしょうが、制振は音毒になる場合もあります。
セッティングには十分ご注意下さい!!
最後に試聴したのは天満さん!!
天満さんのバイオリンは繊細でしたが、パイプオルガンの重低音を再生するには、ヒバキューブの受け数を増やすなりの対策が必要でした。箱鳴りが発生し低域が濁りました “(-“”-)”
CWホーンのロード部分を後ろから撮りました。
曲げのロード部分は、ビスで補強されていることが確認できました。
FB-7は、LchとRchで分けて作られています。
今回は、VICTORのFB-7を早足で紹介いたしました。
「オーディオの足跡」でFB-7のスペックを含め、詳しい説明が掲載されています。
単品ユニットとCWエンクロージャーのシステムはとてもよく設計されていましたよ。
さすがはVICTORです!!
いつまでも飽きのこない、奥深い音がするスピーカーシステムです 👐
球で鳴らすのがベストでしょう 👍
次回もお楽しみに!!
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