SABA CE9775(システム名?)
SABAと言えば…
グリーンコーンの楕円フルレンジ!!
すばらしい再生音ですね👐
しかーし (ーー;)
今回は、2ウェイのブックシェルフ型スピーカーの紹介でっす👍
このスピーカーのスペックは全く謎!!
しかも、ひも付きスピーカーです (=゚ω゚)ノ
もしかしたら、システムステレオの専用スピーカーだったのかもしれませんね👐
当初の試聴システムは、TEACのS-500Rと全て変わらずMOS-F&MOS-Fです。
箱が軽く鳴きそうなエンクロージャーなので、スピーカースタンドは予めJ1プロジェクトに交換してあります。
弦楽器の再生はすばらしいのですが、他は何を聴いても中途半端な音 “(-“”-)”
特にJazzは最悪でした。Jazzが合わないで賞があれば、きっと№1位でしょう 👍
低域がほとんど、出ない…低域が…
ここで、お盆をはさみ…
思わぬ、助っ人が登場!!
加藤晴之のアンプ!!
きっと、デジタルアンプなのでしょう。接続して聴いてみました。
入力がミニプラグだったので、アダプターも購入 👍
いやぁ~、このアンプの音は悪くないっす!!
音楽性を持つアンプでした。創造科学のデジタルアンプとは対照的な音でした。
でも、SABAはうわべだけしか、鳴ってくれない… “(-“”-)”
ユニットを透かして見ましょう~ウーハーから 👐
ロクハンのフルレンジのイメージですが…
続いて、ツィーターを (=゚ω゚)ノ
どちらも、コーン紙が使われていました。
ちなみに、バスレフポートは斜め下から立上がっていたのでっす!!
SABAの音を聴きながら「球で鳴らせ!!」の声は聴いていたのですが…
何で鳴らすかは直感で決めました!!
店主は、ADVANCESの2A3シングルを選択しました。
まあ~アンプの暖気運転を兼ねて古いJazzを選択!!
パッケージがとても立派な千趣会のソフト 👍
名曲ばかりなのでしょう!!
や、ヤバイ “(-“”-)”
午前中なのに寝てしまった… (-_-;)
球が温まったのでしょう、いままで曇っていた中高域が現れてきました。
なかなか、良いアンプですよ 👐
自然な鳴り方に大変身 (/・ω・)/
ビックリ!!
目を覚まして試聴を続けました。
今井信子さんのビオラは「こんな音入っていたっけ?」というぐらいに、弦が擦れる音が聴こえるのです!!
途中、お客さまがご来店!! 少しの間、ハイエンド???の海外スピーカーに換えましたが、どうしてもSABAの音が気になります。
再度、SABAに交換して海外スピーカーで聴いたソフトを試聴しました。
一本、二本、SANBORN!! と
ケイコ・リーさん
ぜーんぶ、ダメ!! ✖ (ーー;) ✖
古いJazzでLive感がある曲は妙に生々しくて、ボリュームを上げたくなります。
こうなれば、Cross Talkでっす!!
低域の出ないスピーカーなのですが、ちはるさんのピアノの低音が今まで聴いたどのスピーカーよりハッキリと聴こえ低く響くのです ????????(ーー;)
清吾さんのサックスも超、超、生々しく!!
店の入口で聴いていると、まるで店内がLive会場♪ お二人が演奏しているように聴こえます!!
頭が混乱します。店の外で聴いても凄い音圧で演奏が響くのでした。
うーん… (-_-;)
紙振動板のオーソドックスな2ウェイで、ウーハーはおそらくフルレンジ !!
最近の録音はまったくひどい音…しかし、最新録音の「白い森の音楽際」は見事な鳴りっぷり…
ちはるピアノの低域は今までになく量感タップリで、弦の再生は繊細なのは何故か “(-“”-)”
店主、ない頭で考えました。
正解は現代のミックス録音技術と軽量コーン紙とのギャップなのでしょうか…。
ある意味、軽量コーン紙がフィルターの役割を持ち、現代のミックス録音のソフトをはじいた。
そんなところだと思いますが…皆さまはどうお考えになりますか???
ただ、「白い森の音楽際」もスピーカー正面で聴いてボリュームを上げてしまうと、あまり良い感じには聴こえません。
響きの良い部屋で、響きの良い音量で音楽を楽しむ。SABAの求めるところだと思いました。
中途半端ですが、今回はSABAのCE9775を紹介いたしました。また、理由を少し考えまっす…。
次回もお楽しみに♬
お気軽にお問い合わせください!!
リユースオーディオ モックアップ
新潟市江南区酒屋町182-1
TEL:025-385-6602
Email:info@mockup.jp
■営業時間 10:00~18:00
■定休日 不定休