第三回目はヨーロッパへ(/・ω・)/
OPERA OPERA Ia
アメリカの次はイギリスだと思ったでしょう(笑) なんと!! イタリアへ飛びました✈✈✈
今まで攻略できなかったスピーカーです。仕上げは、さすがイタリア製です。以前、ヤフオクでスペックが載っていましたので紹介します。f特:60~22kHz、能率:85㏈、インピーダンス:8Ω、重量:12㎏、1995年発売のようです。
今回は、ケリーに少しお休みをいただき、2A3でチャレンジです。
やはり、鳴らない…。天満さんの「祈りⅡ」は良いところまで行きましたが。実は、店主の母が熱中症で入院してしまい、病院通いの毎日でバタバタバタバタ…昨日九月十四日に無事退院。本日集中して試聴できました。
一言で表すと「濃い音」でしょうか。一音一音に余韻があります。「音」に変なエコーが載っている訳ではありません。店主のボキャブラリーでは表現の限界でしょうか…オペラの音は。言い換えれば、一音一音に響きがあると言えば理解して頂けるでしょうか。音は正確です。ユニットもネットワークも良質なものが使われていると思います。プラス+天然木のエンクロージャーの響きが音の余韻を引き出している気がします。これが、店主の感じた「濃い音」です。最初の試聴はこのCDソフト!!
ケイコ・リーさんから始めました。イタリアのスピーカーにJazz?? オペラは弦が良いのです。ピアノとベースが心地良いのです。途中、また寝てしまいましたが頑張りましたよ!! でも、なぜか中低域の一部に付帯音が付いてしまう。ビビるところまでは行かないのですが、とても気になりました。店主が聴くといつも課題だらけです…。今回もスピーカーの下にバーチ合板をインシュレーターとして使っていました。
インシュレーターのダンピング不足かと…。昔、オンキョーから販売されていた銅とミヅメザクラ(確か…)のインシュレーターに交換してみたところ、付帯音が消えてOPERAIaの持つ「音色」が出てきたようです。
尚、今回から試聴用スタンドには「J1プロジェクト」の三本足を導入してあります。高さが700㎜ほどあるので小型スピーカーにピッタリです。OPERAの無垢木のスタンドも使ってみましたが、もう一つでしたので「J1プロジェクト」で試聴を続けました。
気を良くして次のソフトはまたJazzで(・。・)
イタリア製であろうが無かろうが、質の高いスピーカーは何でもこなします。小音量で古いJazzを聴くのも、おしゃれです(´▽`) JBLだけがJazzを鳴らすスピーカーではありませんよね。音楽を鳴らすのに国境やブランドは関係ありません。店主、ビル・エバンスを聴いていたら、無性に珈琲が飲みたくなりました。そんな、気分にさせるOPERAIaです。
さぁ!! 締めの天満さんです。「⌒」「⌒」「⌒」で、出ました(>_<) いや、見えました。「川口リリア音楽ホール」の天井が(゜o゜) VICTORのZERO 10Fでは、スピーカー間の□空間で収まっていましたが、OPERAIaは次元が違いました。バイオリンの響き、弦を擦る音、天満さんの演奏するようす。バックには広大な「川口リリア音楽ホール」の空間が広がります。「小型スピーカーで、低域もここまで再現するのか!!」と言わんばかりにパイプが響きます。まるで、パイプに息を吹きかけているように。ここまで、CDソフトに情報が入っていると言わんばかりです(´_ゝ`)☝
楽器と楽器の響きをあらわにするスピーカーでした。OPERAIaは…。パソコンを打ちながら先ほどかけたCDソフトが凄いことになっています。バッハのハープシコードです。
何気なくかけたのですが、1964年頃の録音です。ハープシコードの一音一音が美しい。なんて美しい響きなのでしょうか。今、ホールの中で聴いています…(・。・) イタリアへ行ってみたい(@_@)♡
次回もお楽しみに♬ (・。・)
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