№204 複葉機の紹介です。
日東科学 1/32 九三式中間練習機
お宝のプラモデル №21では、オオタキの九三中練を紹介しましたが、今回はいよいよ日東科学の1/32スケールを紹介します。他社に金型が移り現行販売品かもしれませんね。早速、箱を開けます。
小型の複葉機で1/32スケールですから、どのような作りになっているかドキドキしました。スッキリとした日東科学の出来のようです。期待できますね。パーツを見ましょう!!
風防も小型ですが透明感も高く良い状態です。タイヤはゴムタイヤが採用されています。バンダイの1/24スケールみたいですね。エンジンもシッカリと作られています。
プロペラと排気管が見えます。
フィギュアが四体付属していました。パイロットと整備士。日本人の顔で安心!! さすが、日東科学!!
機体もスッキリしています。
機首を少し拡大!!
拡大すると胴体に非常に細かいモールドが見えます。木製の胴体を表現したのでしょうか…。
パーツを全て出してみると、デカールと真鍮線が見えました。
お値段は1,000円でした。前の持ち主は3,500円で購入されたのかなぁ~
説明図を見ます。
白黒にブルーが入りますからね二色刷りになるのでしょうか??
店主が見たことの無い当時の写真が多数掲載されていました。
実機写真と完成モデル。素晴らしい演出です。
箱絵は小松崎茂画伯でした。小松崎茂画伯の絵としては、非常に細かいところまで描かれている気がします。
今回は、日東科学の1/32スケール、九三式中間練習機を紹介いたしました。
尚、このモデルは非売品となります(_ _)