もっくあっぷの鉄道模型 №4 ホキ880形

第四回目も「ホッパ車」=「ホ」の紹介です。

トミックス  1/150 ホキ880形貨車

店主の、母の実家は信越線米山駅と笠島駅の間にある海沿いの上輪部落でした。子供の頃、列車で米山駅に着いてからは、良作祖父さんが当時勤めていた通称「砕石」のダンプに載せてもらい、上輪近くの国道八号線の山の上で降り、山を下ったものでした。歩けば米山峠越え!! 片道一時間以上は掛かったでしょう。

当時は「旗持山」から砂利の採取を行っていた関係で、米山駅構内には多くのホキ880形が留置してありました。店主にとって米山駅の風景は懐かしい想い出です。

ちなみに「旗持山」は霊峰米山の直ぐ裾野、山全体が柱状節理で覆われていたと思います。良作祖父さんは色々な石を持っていました。詳しく聴いておけばよかった…。石も欲しかったな…💦

前置きが長くなりました。砂利専用と言うより砕石専用のホッパ車です。トミックスの力作でしょう。

Mockupに転入してきた経緯は他の貨車と変わらず、パーツも全て取り付け済みでした。

このモデル、ハンドルやラッチ、空気タンクも取り付けが必要なようです。

Mockupには二両在籍しています。カトーカプラーと黒色車輪への交換は店主が施工した気がします。

この車両にホッパー内や、砂利を落とす案内の鉄板に塗装やウェザリングを施せば更にリアルでしょう。

車体下部には、トミックスの表記がありました。

今回は、トミックスの1/150スケール、ホキ880形貨車を紹介いたしました。しかし、モデル本体は既に小さすぎ、裸眼て見るのはキツいのですが、こうやって写真で見る楽しみがあることに、店主ようやく気付きました!!

次回もお楽しみに (〃ω〃)