お宝のプラモデル 姫路城

№190  久しぶりにお城を紹介します!!

相原・緑  1/380  国宝 姫路城《白鷺城》

お客さまから問い合わせを頂いたモデルです。せっかくですから紹介しますね。

このモデル、相原が「企画・製作」で、緑が「製造発売元」とありますから、緑の1/380スケール姫路城が正解なのかもしれません。

早速、箱を開けます!!

お城のベース部分には「AIHARA TOKYO 1972」と入っていました???

相原が金型を製作し、緑が製造したと言うところでしょうか…。

ベース部分を見ましょう~ちなみに、1972年は昭和四十七年で店主十三才、今から四十八年前のモデルでしょうか。

立派に作られています。

もう少しアップすると(@_@)

石段や石垣のモールドがハッキリしますね。ドローンで真上から(笑)

とても良い感じでは、あーりませんか!! 説明図を見ましょう~

一部、模型の写真も使われていました。

お城のモデルらしいところを何枚か📸

姫路城を飾るケースの心配まで…昔の人は優しかった( ;∀;)

おおぅ!!  また、時代が分かる証拠を見つけました(゜o゜)

「June 1973 Drawing by S.Aihara」となっていました。金型が1972年、そして組立説明図が描かれたのが1973年となれば、発売は1973年の昭和四十八年あたりでしょうか。また、「…by  S.Aihara」となっています。「Z」ではないので、お孫さんか相原一族の方の作画と推定されます。

続いて、パーツを少し拡大しましょう!!

瓦屋根が上手く表現されていると思います。気になるお値段は2,000円。当時としてはかなり高価なモデルだったでしょう。

箱脇から姫路城の解説もどうぞ(_ _)

最後はお決まりのこれ!!

「ZA模型研究会編」の「日本の城」を少しだけ…

今回は、相原・緑の1/380スケール、 国宝 姫路城《白鷺城》を紹介いたしました。

『このモデルは完売しました』

次回もお楽しみに  (;_;)/~~~