№187 第二回目です。
ヨーデルモデル 1/16 神社みこし
実は先回紹介した「シャープ模型」の「海老茶塗 神輿」の金型を「ヨーデルモデル」が買い取り販売したのが「神社みこし」だと思い一緒に紹介をするつもりでした。
写真を撮りながら気付いたことは、全くの別金型であることです。
スケールも「1/16スケール」で、箱の大きさも、値段も全く同じ!!同一の金型と考えてしまいますよね。
では早速、箱を開けてみます。
「透明ケース」が付属しているのは「ヨーデルモデル」も「シャープ模型」も全く同じですが、「ヨーデルモデル」は俗に言う「ビニール系」で「シャープ模型」は「プラスチック系」でした。ここにも、大きな相違がありました。下の写真は「シャープ模型」製の神輿です
続いて説明図を広げます。
パーツ数と大きさから言えば「ヨーデルモデル」に軍配が上がるようです。続いて両社の「メッキパーツ」が入っている袋を比べます。
上が「シャープ模型」で、下が「ヨーデルモデル」です。
写真を拡大してもらうと分かりますが「鳳凰」!?の形と大きさが全く異なっています。店主が気付いたのは、この「鳳凰」の形の相違でした。
では「ヨーデルモデル」に戻ります。パーツを出してみると、箱の底から…
1/8スケールのデラックスバージョンのカタログが隠れていました。今でも童友社で販売しているものでしょうか??
当時で3,800円の力作ですね。恐るべし!! ヨーデルモデル♡
値段は先に紹介したとおりに1,000円でした。
最後にシリーズを紹介します。
今回は、ヨーデルモデルの1/16スケール、神社みこしを紹介いたしました。ある方のサイトに両社の「みこし」が詳しく紹介されていました。ご覧になると詳しく分かると思います。また、上の写真にあるシリーズについても、その方のサイトに詳しく載っていたと思います。プラモデルは奥が深いですね💦💦
ODKのモデルも新たに発見しましたので、今後紹介したいと思います。