№132 バンダイ シリーズの第二段!!
バンダイ 1/24 メッサーシュミット Bf-109E4
店主がプラモを集めていたころ、まだ模型店の棚の隅に残されていました。このメッサーシュミットはあまり人気が無かったのでしょうか…。今は、影さえ見えませんね。先に、なつかしいシリーズの写真を箱脇から!!
中央の箱がメッサーシュミットの箱です。1/24スケールは零戦五十二型丙のみ。九十九式艦上爆撃機以降は、全て1/50スケールの航空機です。1/50シリーズは他社から来た金型でしょか?
1/24スケールで、メッサーシュミットは古い方のキットだと思います。リベットが凸モールドでした。
P51が凹モールドでしたから、P51以前のキットでしょう。零戦五十二型丙も凸モールド。箱絵のシリーズもメッサーシュミットと全く同じでしたから、この二機が最初のグループだったでしょう。
箱を開けます。
スッキリとしたパーツ取りで、箱の中の空間も余裕があります。パーツを見ましょう。
機体です。まだ、ランナーから外れていません。エンジンを組み立てて、取り付けたくなります。
奥にエンジンが見えますか? DB601A 離昇出力1,150HP
タイヤはやはりゴム製です!!
キャノピーもきれいです。
お値段は、値上がり1,800円になっていました。
続いて、説明図を
カラーガイドを兼ねていました。裏も見ます。
中を開きます。しかし、よく1/24スケールの戦闘機をモデル化しましたね、バンダイ模型は!!
実機やモデルの写真はありません。図が中心なので、初期のモデルであることは間違いありません。
あっさりとした、組立説明に古さを感じます。
エンジンの組み立て説明図。エンジンをディテールアップして飾るのも面白いかもしれませんね。
説明図からBf109E-4の仕様を拡大します。
速度を重視した設計のように感じます。Bf109E-4の武装を見ると、7.9mm機銃×2と20mm機銃×2で零戦の初期と同じですね。零戦の武装はメッサーシュミットを、お手本にしたのかもしれません。
Bf109E-4の説明は箱脇から!!
今回は、バンダイ 1/24 メッサーシュミット Bf-109E4を紹介いたしました。ドイツ機はあまり人気が無いのでしょうか。ヒトラーの評判が悪いからでしょうか??? 独裁者は庶民に嫌われますからね。
新型ウィルスは地方の新潟市内でも、少しづつ感染者が増えています。日本は今、まさにウィルス戦争の真っただ中だと思います。皆さま、最後まで頑張りましょう!!