№127 久しぶりに艦船モデルを紹介します。
ニチモ 1/500 重巡洋艦 羽黒
妙高型の重巡洋艦です。妙高型は高雄型より古い艦ですが、日本模型が最後に発売した重巡洋艦がこの妙高型モデルでしょう。答えは簡単、高雄型と比べると出来が数段良いからです。はははぁー、日本模型が発売した1/500スケールの重巡洋艦は妙高型と高雄型の二種類だけでしたよね。失礼いたしました。先にパーツを見ると。
零式三座水偵の出来の良さ!! 同じ、1/500シリーズで発売されていた、航空母艦の艦載機以上かもしれません。
魚雷発射管のディテールもグー!! 主砲や探照灯、煙突もご覧ください。
箱を開けます。
説明図が邪魔ですね。
パーツの袋を二つ取り出して、船体が見えまする。
船体も高雄型に比べると、数段良くなっているような…。下の写真は高雄型の重巡 愛宕です。
(参照:お宝のプラモデル 重巡洋艦 愛宕)
船体を少し拡大します。
金型技術の進歩なのでしょうか…。船底はもしかしたら高雄型と共有パーツかと思いました。写真を良く見ると、高雄型は二軸駆動、妙高型は一軸駆動でしので、全くの別パーツと判明しました。
妙高型はディスプレイモデル型に力を入れたと推定されます。続けて説明図を見ます。
完成写真が良いですね♡
裏も見ます。
スクリューもディスプレイ用に四軸が準備されています。
艦橋もすっきりとして、細かく表現されています。
艦橋パーツです。
良い感じです。艦橋をランナーから切り離して作りたくなりますね!!
この内容で、お値段は600円はお得でした。
羽黒の紹介は箱脇からどうぞ。
この頃、箱脇にシリーズの紹介はありませんでした。
今回はニチモ1/500スケール、重巡洋艦 羽黒を紹介いたしました。夜戦の箱絵でしたね。
今回、紹介したモデルは妙高型としては二回目のパッケージだと思います。店主、妙高型でもう少し古いパッケージを持っていたような気がします。発掘したら紹介します!!