15m/sの暴風が吹き荒れる、新潟市江南区酒屋町のMockでございます。
皆さま!! 強風で飛ばされないように、そして火災には十分に注意ですね 👐
本日の午前中にMockのメインスピーカーシステムを変更しました。
そして夕方には、マメシバのはなちゃんとダッシュしましたよ~!!

はい!! 久しぶりにオーディオの投稿です!!
第十二回の実習テーマは
もう一度!!「エルシー電機 LC-12S」を鳴らしてみよう!!

これまで「LC-12Sはどんな音?!」で五回ほど紹介をしていました。
第一回はこちらから (゜o゜)

なぜLC-12Sかと言えば…答えは簡単でPioneer PIM-16KTと聴き比べたかったのです。
早速、店の二階からスピーカースタンドとLC-12Sを下してきました。
セッティングはこれまでと同じくKRYNAのスピーカースタンドをADK(朝日木材加工㈱)のオーディオベース ブロック(SD-BA1N)の上に設置しました。スパイクは真鍮製を使用。

当初はLC-12Sを直にスピーカースタンドの天板に置いてみましたが、厚い鉄板の上で鳴る訳もなく、試しに隙間テープのウレタンを下に敷きましたが、低音が皆無のためヒバキューブに響きを求めました。
LC-12Sを鳴らすシステムに変更は一切ありません。300BのシングルアンプとAH!のCDPです。

試聴するソフトはユーミン・コンチェルトから👐

LC-12Sをヒバキューブに載せると徐々に低域が響きとして現れ、音像は小さいですがチェロもコントラバスもしっかりと聴こえます。
正直「こんな鳴り方だったかな…」と思う店主でした…。
Pioneer PIM-16KTに欲しかった、いや十分過ぎる高域が伸びて聴こえます。
高域が伸びると音に透明感を感じるから不思議ですが、高域の伸びに加えてCDに録音されている演奏内容が音としてロスなく聴こえてきました。

不覚にも…い、いや、いつもどおりでしょうか 笑
あっという間に店主は夢の世界へ入っていたのです。
たぶん、ユーミン・コンチェルトを聴きながら十五分は眠っていたのでしょう。それも浅い眠りではなく、かなり深い睡眠に入っていたようで、意識が戻ってから頭も身体も満足に動きませんでしたから。( ;∀;)
続いて試聴したのが、Cross Talk 「ONE OF A KIND」👍

清吾さんのサックスがライブスペース ちゅうしん蔵での生演奏です!!
店主の脳の記憶によますと、間違いなく生のサックス演奏でした。
ちはるさんのピアノも鍵盤が叩く弦は金属で生の響きです。

今回聴いたLC-12Sをまとめます!!
実は三年前に聴いたLC-12Sの音で感動した記憶はあるのですが、LC-12Sの鳴り方そのものの記憶は全くありません。ですから、今回聴いたLC-12Sの音は新鮮でした。
現在のエンクロージャーとスピーカースタンドで聴いた音は「とても濃い」印象で、音像はギュッと圧縮されて非常にコンパクト。以前書いた試聴記の「等身大」の演奏にはなりませんでした。
Pioneer PIM-16KTの鳴り方と比べると、より現実的な表現であり音波がより前に進んで来るように感じます。
しかし、両者の鳴り方は甲乙つけがたい。
PIM-16KTの高域を伸ばして音を圧縮した鳴り方がLC-12Sに近いかも知れません。違うかな…(>_<)
今後はスピーカースタンド等の変更をしながら実習を続けたいと思います。

次回もお楽しみに!!

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