な、な、なな、なんと!!
大阪西の苦情さまが帯状疱疹のため入院されたと、本日メールを頂戴いたしました。
「顔に帯状疱疹が出て今週は入院となりました。
若いナースさんが点滴に3回失敗してます。しんどくて、イラつく気力もございません😢」
大阪西の苦情さまの早いご回復をお祈りしています!! m(__)m
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はい!! やっとPIONEER PIM-16KTを紹介できるようになりました。
第十回のテーマは
PIONEER PIM-16KTを鳴らしきる!! ①
です。
これまでの経緯を少しご説明いたします。
痛んだ、PIM-16KTのユニットを修復し

エンクロージャーを探して

PIM-16KTユニットをDIATONEのエンクロージャーに組み込みました。

ただ、付属のスピーカー端子が古い物でしたので内部配線と共に交換を決定!!


内部配線は大阪西の苦情さまから譲って頂いたモニターPCを用いました。

ここまでは大変順調で何の問題もありません。

しかーし!! PIM-16KTはまったく微笑んでくれません。
コーン紙を貼り合わせたばかりですから、1~2時間鳴らしたとしても良い音で鳴る訳がありませんね。
ただ、二日鳴らしても、三日鳴らしても、反射板の位置を変えても酷い音のままです。
そう、まるでラジオの音を聴いているようで、本当にコーン紙が動いているのと疑いたくなる鳴り方。

実は、痛んでいたユニットでしたから、ユニット本体の不良も疑ったことは事実です。
息子も聴いて「ひでぇー音だな」と言うほどで、スピーカーケーブルを新たに剥きなおしたり、「RCAケーブルが合わねぇんじゃね」と交換もしてみるも、決定的な改善には至りません。
でも、弦の再生音は「ドキっ!!」するほど、非常に敏感なユニットであることは分かっていました。
「PIM-16KTが鳴らない」と同じ現象が少し前にもあったのです!!
確か先日試聴のためにDIATONE DS-34BMKⅡを鳴らした時も、これまで聴いた鳴り方ではなかった…。

二つのスピーカーシステムに共通しているのは、ペーパーコーン紙でアルニコマグネットが用いられており、入力には大変敏感であること。また、鳴らすシステムに変更もありませんでした。
あっ!!
いゃ、ひとつだけ変更があった!!
ここだ!! (゜o゜)

CDP専用としていたCHIKUMAの電源タップから、店内照明用に他の電源タップを差し込んでいたのです!!

照明用は別の電源タップから供給し、早速試聴を開始します。

また、同クラスの電源タップも導入したのでアンプ用も変更ししました。

翌日、土曜日の朝から試聴を再開しました。
当初はなぜか音像が右側に寄ってしまい、慌てましたが店内の整理とスピーカーの再セッティングで修正は可能です。

試聴したのは天満さん (/・ω・)/

16㎝のフルレンジユニットですから、高域も不足ですし、低域ももちろん不足しています。
しかし、音場の拡がりはこれまで紹介してきたスピーカーシステムとまったく変わりません。
何より、天満さんのバイオリンの響きは、これまで聴いてきたスピーカーシステムより細かい表現であり、もっと生々しく、そしてとても自然なのです。
これは、PIMシリーズの特徴である二枚・二重のコーン紙構造ではないかと店主は推定します。
不要な響きがないので、聴いていますと心地良くて、心地良くて、知らず知らずのうちに店主は浅い眠りに入ってしまい、友人の写真家石田氏が来店されて意識が戻りました。
はい!! この後、パソコンが得意な石田氏からWindows11のインストールをして頂いた次第です。
今日はここまで!!
次回で、もう少し詳しい試聴レポートをお伝えしたいと思います。
大阪西の苦情さま!! ゆっくりと身体を休めて治療に専念して下さい!!

次回もお楽しみに!!

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