寒い毎日が続いております、新潟市江南区酒屋町でございました。
来週はもっと凄い寒波が襲来する予報で…店での暮らしが長くなり🐘です…( ;∀;)
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第六回のテーマは
「2ウェイのスピーカーシステムに反射板効果は期待できるのか!?」
昨日のお知らせで、HさまのONKYO D-500のエッジ交換が終了とお伝えいたしました。
Hさまから了解を頂いておりますので、本日は九時半頃からD-500の試聴を開始です。
今回、D-500の試聴にあたり『「ネットワーク」が使われている2ウェイのスピーカーシステムに反射板の効果が期待できるのか』も実習したいと店主は思いました。

セッティングはD-500の高さが低いので、ADKのオーディオ・ベース ブロックを立てて、小型の青森ヒバのスタンドを用いました。
エッジ交換が終わったばかりのスピーカーシステムは、ひゃんで音!!になりますから午前中はハープ演奏のソフトを小音量にて流します。

午後から少しだけボリュームを上げて試聴してみました。
使用したソフトは、Cross Talk 白い森の演奏会 (゜o゜)

当初は低域と高域がバラバラに鳴っているような演奏でしたが、五曲目あたりからピアノもサックスも楽器らしい音になってきました。
不思議ですね、D-500がフルレンジのような鳴り方と感じるようになったのです。
途中、居眠りをするほどでしたので、音がやっとシステムとしてまとまってきました。
Cross Talkの次に手に取ったソフトは何とユーミン・ブランド Ⅲ
四曲目の「海を見ていた午後」を選びます。

ユーミンの声が異常に若く、声も小さくて散漫に聴こえました。
フルレンジ・システム以外に反射板効果は無いのか…とも考えたましたが…
「はっ!!」
と、した店主 (゜o゜)
これまでの反射板の位置は、フロントダクトのFF225WK用のセッティング!!


D-500のバスレフダクトはdackと同じ後方です。


反射板のフォーメーション変更です!!

上部はこんな感じ!! (゜o゜)

「海を見ていた午後」!! ユーミンの声が左右のスピーカー中央から聴こえます。
不思議ですね、中央で左右の音を少し遮ったほうが音が前に出てくる!!
・ ・ ・ (-_-)

ユーミン・コンチェルトも聴きました。
そして、最後は天満さんの祈りⅡを!!

まとめまする。
「2ウェイのスピーカーシステムに反射板効果は期待できるのか!?」
ネットワークが使われている、2ウェイスピーカーシステムでも反射板の効果は確認できました。
2ウェイの高域ユニット(ツィーター)が、反射板によりどのような鳴り方をするのか大変に興味があった店主です。
天満さんのソフトでは、奥のパイプオルガンと天満さんのバイオリンは演奏する位置がそれぞれ別にシッカリと聴こえました。当たり前でしょうか…
天満さんのバイオリン演奏は明らかにFF225WKとは表現が異なりました。
D-500ではステージから発せられる天満さんのバイオリンが、オーロラか龍のごとく天井に向かって上って行きながら太く響きます。そう、天井に向かうバイオリンの音が帯のように見えるようでした。
これまでFF225WKは、ステージのバイオリンと天井に反射したバイオリンの音と二段に分かれて聴こえました。
どちらが正解ではなく、あくまでも高域の再生帯域の違いなのでどちらも正解でしょう。
あくまでも、聴く側の好みだと思います。

リアバスレフのONKYO D-500は、反射板の設置方で鳴り方が大きく変わります。
上手にセッティングできれば、とてつもない音楽再生が可能となるでしょう。
当時、ONKYOの自信作だったのでしょうね 👐
Hさま!! ご協力に感謝申し上げます。
ありがとうございました。m(__)m

次回もお楽しみに!!

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