昨日の日曜日は賑やかなMockとなりました。
開店時間とともに、二刀流モデラーのKさまとお知り合いのお客さまが「🐶ちゃん」と一緒にご来店。
🐶ちゃんは、チワワとポメラニアンのハーフだ🐘で、小さくて可愛かった!!
マッサージをご希望で来店されたMさまもマッサージどころではなく、🐶ちゃんのお守でてんやわんや( ;∀;)
暫くしてから、スピーカー修理でご連絡を頂いていたお客さまもご来店!!
🐶ちゃん!!欲しいものがあると小さい声で鳴くのです。「キャン、キャン」って。
おじさんたちはメロメロになり🐘でした。
ひゃんで、賑やかな日曜日のMockとなったのです!!
皆さま!! ご来店ありがとうございました。
感謝申し上げます!! m(__)m
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第五回のテーマは
「サイドの反射板に高さは必要か!?」
第四回で気になった、両サイドの空間を埋めてみる実習です。
左側と

右側の空間です。

昨日は投稿をサボったので、今日は早速挑戦です。
いつものS屋商店さまで、段ボール十枚を購入させて頂きました。
十枚で税込み¥759でございます。

Mock店中はいつもと同じく乱雑なので、広い場所が確保できず段ボールの三段重ねはなかなか至難の業でした。

左側の二枚を継ぎ足して仮設置!!
安定性に問題は無さ🐘です。

こんな感じになりました。

残りの二枚も張り合わせて、左側が完成しました。

先ずは、左側だけで天満さんを試聴です。

左chの音圧が上がり、ただならぬ空間を感じました。
さぁ~!! 右側も施工開始です。
完成いたしましたぁ~!!

天満さんを試聴しますが、反射板の位置を変えますと

「ヘッドホンで聴くと、こんな感じに聴こえるのだろうなぁ~」と言う鳴り方。
はい。
スピーカーの存在が消えました!!
CDソフトの九割以上を音として再現できたのではないかと思います。

続いて、ユーミン・コンチェルトを試聴すると

教会内の空間に丸く響く弦楽器が生演奏のようで、バイオリンの音は天満さんの弾く弓と弦の鳴り方。
そう、弦を弓で弾く「あの音」と全く同じに聴こえます。

Liveつながりで次に聴いたソフトはビルエバンス!!

どのように聴けたと思いますか???

各楽器の演奏がとてもナチュラルに聴こえるのです。
ベースもピアノもドラムも 👐
ゴリゴリのJazz演奏ではないのですよ。
聴いていて、とても心地良い演奏です。
演奏会場がバーなのか?レストランか?は分かりませんが。
お客さまの話し声やグラスの音がとても生々しく、あまり高さがない演奏会場の天井まで分かります。
それ以上に、お客さまの会食を邪魔しないように演奏する、ビルエバンストリオの心遣いまで伝わりました。
これまで段ボールの反射板を使って試聴してきた中で最高の鳴り方です!!
FOSTEX EF225WKは、とても良いユニットでした👍

まとめます。
スピーカーユニットから発せられる音波は360度の丸い球体状で拡がっていると店主は推定します。
スピーカーシステムのエンクロージャー形式が密閉であれ、バスレフであれ、バックロードであれ。
シャボン玉と同じ球体なので、エンクロージャーの後ろからも同時に出ているのでしょう(たぶん)。
その球体状の音波をいかに遮ることなく自然な形で空間へ放出させるかが、ソフトに入っている「音」を「音楽」を自然な再生音で聴く手段のひとつになると思います。
「良い音」を聴くには、スピーカーシステムの良し悪しではなく「いかに鳴る空間を確保」するかが、鳴らす前提条件でしょう。
我々世代はオーディオのメーカーと評論家によって「良い音を聴くには高価なシステムが必須」と刷り込まれてきました。
オーディオは大好きな音楽家の演奏を自宅で聴くためにあると店主は思います。
大丈夫v!!お金をかけなくても、少しの努力と、ちょっとしたコツを知れば、すばらしい演奏は自宅で聴くことは可能ですよ!!
段ボールの反射板👐皆さまも!! ぜひ実習を👍
最後に、常連のお客さまFさまから38㎝用バックロードホーンのエンクロジャーを譲っていただけることになりました。
次回は「大型バックロードホーンを鳴らす」になる鴨🦆!!!???

次回もお楽しみに!!

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青春秘密基地さまで紹介して頂きました👐

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