Mockupの音波実習室!! 第三回

昨日は、パン販売で疲れてしまい投稿をサボりました…。m(__)m
今朝はバチが当たり、3:45に目が覚めてから、そのまま活動していたMock店主です。
5:00には朝ご飯を食べて、6:00からdackの試聴を開始いたしました。
最初に試聴したソフトは (゜o゜)

Cross Talk!! 白い森の音楽祭

セッティングはこんな感じ👐
早朝ですから音量は小さめで…。
しかし、楽器再生の感度が非常に上がっており、清吾さんのサックスで音がビビります。
ちはるさんのピアノも同じく音の歪を感じました。
再度、青森ヒバの櫓スタンドからガタツキを取り除くことが先決となります。
あちこちに紙を挟みました。
そして、スタンドの設置位置を前後しながら最適な場所を探します。
dackの開口部は後方にあるので、飛びねこよりも10㎝ほど前がベストになりました。
鳴らせば鳴らすほど、飛びねこを聴いたようにリアルな再生音を聴くこととなります。
「解像度が高い」とかの表現は正しくなく、ピアノもサックスもソフトに録音されている情報が、これまで聴いたことのないほどに音として溢れ出てきました。
ちはるさんのピアノは右手と左手がハッキリ分離し、清吾さんのサックスは初めて聴こえた指の操作音が、とても新鮮に感じるのです。
そう、これまで気が付かなかった音が、演奏が、聴こえるのですから余計リアルに感じるのでしょうね。
ただ、音像はあまり大きくはなりません。
続いて、天満さんに挑戦しました。
当初、パイプオルガンの位置がスピーカーシステムから離れません。
後方の天井近くで鳴り響くパイプオルガンではなかったのです。
側面の反射板位置を見直しました。
先ず、左側の側面の角を無くして一部平面な部分を作ったのです。
この効果は絶大でした。左ch側の音場が信じられないほど拡がりました。
当然ながら右Chも平な部分を作りたいのですが、電子ピアノがあるためスペースが無くできません。
そこで店主は考えました!!
養生テープをカッターで切り、上半分だけ拡げたのです。
全体の写真はこんな感じ👐
両腕を拡げた感じでしょうか。
この反射板の位置変更でパイプオルガンの情報量が格段に増えました。
そして天満さんのバイオリンが全くうるさくありません。
バイオリンの演奏と同じフレーズをパイプオルガンも一緒に演奏していた…などと、初めて聴けた情報に

店主はびっくり( ゚Д゚)

Cross Talkと同じく天満さんも一枚丸々聴きました!!
最後に聴いたのはユーミン・コンチェルト!!
全く違うのは弦楽器の響き方、鳴り方、聴こえ方!!
生演奏で聴く、あの木製の胴に響く、弓で弾く弦の音なのです。
伝わりますでしょうか…バイオリンもビオラもチェロもコントラバスもハープシコードも (゜o゜)
まとめます!!
これまでの試聴で、試聴機器は何一つ変更をしていません。
変えているのは、スピーカーシステムと反射板の設置場所と形態だけです。
🐘考えると、これまで「どれほど音を捨ててきたか」と考え込んでしまうほどでした。
今回、試聴しましたソフトはLive録音だけですが、スピーカーシステムの音を変えるのは一番にオーディオ機器ではなく、セッティングする環境であること!!
また、ソフトの情報量が反射板の設置方だけで、劇的に増えることは驚き以外の何物でもありません!!
皆さまも、もし機会がありましたら、段ボール反射板をお試しになることをお勧めします。
音の次元が変わりますよ (/・ω・)/
次回もお楽しみに!!
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mockup青春秘密基地
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