今朝も寒かった新潟市江南区酒屋町のMockでございます。
昨日、奇跡が起こった今日のMockは (゜o゜)

昨日と全く変わらず、反射板が天井近くまでそそり立っていました。
先ず、昨日の試聴で紹介できなかったソフトを紹介いたします。
天満敦子さんの祈りⅡ
これまで聴いた「dack」が上か「飛びねこ」がと聞かれれば、たぶん「飛びねこ」が上かもしれません。

ボリュームを上げる必要は全くありません。
静かに、静かに、ホールに響く音は天満さんのバイオリンと奥に聴こえるパイプオルガン…。
今もどのくらい寝てしまったのか、軽く試聴するつもりが、心地よく、ただ、心地良く 😴
川口リリックホールを独り占めして演奏を楽しみました。
この反射板と飛びねこが奏でる音楽はとても優しくて、心に安らぎを与えてくれるのです。

はい!! そして、もう一枚のソフトはこれです。
マイスター・ミュージックでした。

一曲目のチェロ演奏から異なります。
天満さんと同じく、ボリュームを上げなくても四人のチェロマイスターが奏でるリベルタンゴがホールに響き渡るのですが、これまで店主が聴いてきたスピーカーシステムと異なるのは、四人が弾くチェロの位置が見えるようであり、低域の低い弦の音が全く濁らないこと、そしてどこまでも自然なチョロの音色でした。
スキャクスピークの10㎝フルレンジを入れた、飛びねこエンクロージャーは天井へそそり立った反射板により、超立体的な音楽再生が可能となっていたのです。
スタジオ録音で店主の好きなユーミンも聴きました。

中央にユーミンがマイクに向かって薄い声で歌いますが、その他の演奏はユニットからしか聴こえません。
極低い低域はバスレフダクトあたりから響きましたが…感動もありません。
ー・-・-・-・-・-・-・-
そろそろ、今回の試聴を少しまとめたいと思います。
一番大きかった要素はやはりグッドマンの上に置いた反射板でしょう。

これまで、試した反射板の位置では、今回現れた空間表現は聴けませんでした。
この反射板の設置により、飛びねこシステムが目を覚ましたのです。

スキャクスピークの10㎝フルレンジユニットと


堅固な作りながら、響きの良い飛びねこエンクロージャーは

これまで聴いたことのない生演奏の世界をMockへ与えてくれました。
しかし、残念ながらこのスキャクスピークの10㎝フルレンジユニットのすばらしさを購入された方がどこまで知ることができたか…製作記事を多く読みましたが、ただ、箱に入れて聞いただけではないでしょうか。
鳴らす努力はされたのかな…このユニットはやはり音楽再生の次元が違いました。
自ら手に入れたスピーカーシステムは、部屋に置いてただ鳴らすだけではなく、一番良い音で鳴る環境を考え、試し、苦しみ、もがいて、最後に最高の環境で鳴らしきってあげることが一番なのでしょう。

さぁ~!! 小型のBHを鳴らしましょう♪のレールは少し外れましたが…
今後は両サイドの反射板を新たに作製して

これまで聴いてきたスピーカーシステムを再度鳴らしてみたいと思います。
もしかしたら「小型のBHを鳴らしましょう♪」は、今回で終わりとして新たなコーナーで紹介するかもしれません。これまで、お付き合いを頂き感謝申し上げます。 m(__)m
Mockは明日十三日(月)も十時から開店しまーす!!
ぜひ、皆さまからの試聴をお待ちしておりますね 👐

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青春秘密基地さまで紹介して頂きました👐

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