お知らせのとおり、第十九回は「飛びねこ」のエンクロージャーにSTEREOの付録ユニットですが、世界のスキャクスピークの10㎝フルレンジを入れたスピーカーシステムを反射板で鳴らす企画でございます。
今回は長編となりますので、予めご承知おき下さいね。👐
先ずは、昨日のセッティングです。
35㎜のヒバキューブの上にスパイクとスパイクベースを組み合わせました。
実は当初、ヒバキューブだけで支持していたのですが、試聴頂きましたお客さまから
「迫力がない音ね!!」
と、厳しい率直なご感想を頂戴いたしまして、金物を追加いたしました。笑

さぁ~昨日は軽く古いJazzを鳴らしていました。
本日は本気で鳴らすつもりです!!
試聴用のソフトはデンマーク製のユニットですから室内管弦楽団!!
いつものユーミン・コンチェルト♫

品のある繊細で生々しい演奏です!!
しかし、これまで鳴らしてきた、dackやアイデン系BHのような「臨場感:奥行や高さ」がなかなか出せません。
楽器の分離も悪く、どの反射板パターンを使っても、いまいち…



ダブルバスレフでバスレフポートは床上スレスレです。

下の写真の反射板パターンで少し自然な鳴り方を感じました。

このパターンは一回やったことがある!?
思い出しました!!
PIONEER S-99TWIN X バージョンでしたね 👐

確か隅の反射が大切だとか言っていました店主です。

で、最終的には (゜o゜)
反射板をグッドマンのスピーカーシステムの後ろまで下げて、本日一番の鳴り方にはなりました。

しかし、dackやアイデン系BHまでの解像度や臨場感は得られませんでした。
こんなもんか…
ただ、聴いていてとても心地良い音楽を奏でますので
「このまま寝てしまうな…」
と、思いつつ十三時から二十五分間も、うとうといたしました店主でございます。( ;∀;)
しかーし!!
この後に奇跡が起きました!!
店主が、目を覚まして下の写真と同じ風景を見た時に
「グッドマン」のスピーカーシステムの上が空いてる…

と、なぜか強く感じまして、反射板をグッドマンの上へ持ち上げてみたのです!!
よいしょっと!!
パイプオルガンみたい 👐

音に伸びが出てきました。
明らかにこれまでの鳴り方とは異なります。
これまで、スピーカーシステムの上に段ボールを置いたことはありますが、あまり良い結果は感じていませんでした。

これは、脈ありと感じた店主は色々と反射板のフォーメーションを試してみます👍

V字形とか

これは、一番ダメでした!! 後方流し 笑

採用したのはこれ!! (゜o゜)

ユーミン・コンチェルトを演奏している教会の高さが現れてきたのです。
でも、もう少し…
ボリュームを上げるとバイオリンがうるさく、低域と楽器の分離がもう一つ!!
わかった 👍

両サイドがスカスカでした。
応急処置で塞いでみましたが。(゜o゜)

完璧です!!
ユーミン・コンチェルトでは、コントラバスのピッキングがボン、楽器も分離しますし、ボリュームを上げてもうるさくない!!
Cross Talkの「白い森の音楽祭」も聴きました。

これまでの反射板の位置では、スピーカーユニットからの音しか感じませんでした。
ところが、この反射板フォーメーションではちはるピアノが立体的に聴こえます。
ピアノの高域はユニットから、中域はエンクロージャー中央、そして低域は下のダクトから感じました。
だから立体的で、そう!! 清吾サックスはユニットから聴こえます。
この後、聴いた二枚のソフトでは
驚愕の再生を!!

次回へ続く!! お楽しみに👐

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