小型のBHを鳴らしましょう♪ ⑱

今朝もちょ~寒く、雷が鳴って、アラレが降って、強風が吹き荒れ、一時は晴れ間が出て…
全ての天気を網羅できました新潟市江南区酒屋町のMockでございます。
今晩が寒気の山になるでしょうか…。
本日は、午後に大阪西の苦情さまからお電話を頂戴いたしました。
昨年の末頃からメールを含めて連絡が途絶えておりましたので、もしかしたら体調を崩されたかなと心配していたのですが…大当たり🎯 ( ;∀;)
年末に熱が出た後、さらに正月を過ぎてからは流行り病のインフルエンザに感染されて、A(あ)~んと悶絶されておられました。
大阪西の苦情さま!! 神さまが与えて下った休息と考えて、どう🐘!! ゆっくりと身体を癒して下さいね。👐
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さてさて、毎回引っ張っておりまする「小型のBHを鳴らしましょう♪」もそろそろ終盤でしょうか。
今回はdackでの反射板フォーメーション「Cross Talk 「白い森の音楽祭」バージョン」での試聴です。
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先回の試聴はほとんど忘れましたので…今回再試聴を行いました。
ボリュームを上げると音のピークでユニットがビビるので、ユニットの取付ビスをマス締めしようとしたところ、スタンド櫓(やぐら)を崩したので、ついでにスピーカーの支持方法を少し変更です。
スパイクベースの下に35㎜のヒバキューブでかさ上げしてみました。
これは失敗でした。
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Cross Talk 「白い森の音楽祭」の試聴では、ちはるピアノはこれまでにない「生々しい」演奏となりましたが、清吾サックスがキンキンします。
ここで、吸音材も輪ゴムでシッカリと巻いて音道の開口部に入れてみましたが、大きな変化はありませんでした。
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金属製のスパイクとスパイクベースの固有音が下に置いたヒバキューブで増幅された感じです。
ユーミン・コンチェルトも聴きましたが、ちっとも面白くないバランスを崩した鳴り方となりました。(-_-)
ここで止めてしまえば、音に前進はありません!!
スパイクとスパイクベースを外し、ヒバキューブはスタンド付属の駒の下に挟めました。
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そして、最終セッティングの写真はこちらです。
ちょっと暗くてすみません。
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音が戻りました。
Cross Talk 「白い森の音楽祭」での清吾サックスは自然な響きとなったのですが、ちはるピアノも以前の鳴りかたに…。ちはるピアノは少し残念ですが、別の方法を試します。
ユーミン・コンチェルトも、音がまとまり教会での響きが現れました。
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まとめます。
前面にユニットと開口部があるバックロードホーンでも、後ろに立てる反射板が有効であることは分かりました。
では、反射板の位置で音がどのように変わるかといえば、スピーカーシステムからの距離が近い場合は後面の反射が強まり、あたかも試聴位置を前に出した感じとなります。
逆に反射板をスピーカーシステムから離した場所に設置すると、後面の反射が弱まり逆に自然な反響を聴けると思いました。
BH(バックロードホーン)は、後面に開口部があるタイプの方がより反射音を生かせて、録音時の反響音を音圧高く再生出来ると思います。
BOSE 901のようにユニットを多く使用せずにとも、後面開放型のBH(バックロードホーン)で反射板を用いますと臨場感のある音楽が再生できましたよ 👐
さすが長岡鉄男先生ですね。
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さぁ~!! 次回は反射板を使って鳴らしてみたいスピーカーシステムがあります。
BH(バックロードホーン)では、あーりませんが海外製の10㎝ユニットが使われているスピーカーシステム!!
ご期待下さい!! 👐
また、強風が吹いてきました店がきしみます。
明日は、パン販売日なので天候が荒れないことを皆さま!! どう🐘👐 お祈り下さい。m(__)m
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次回もお楽しみに!!
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