さぁ~!! 反射板で10㎝バックロードホーンの音は変わるのか!?
早速、セッティング開始です!!

写真のとおりにdackと比べると高さが足りませんので、今回はかさ上げのためスパイクとスパイクベースを使用しました。スパイクベースはaetを使用せず、真鍮製を用います。

先ず反射板の形状は後方流しタイプ状態のままで試聴開始です 👐

試聴ソフトはユーミン・コンチェルトから ♫

一聴しただけで、スピーカーユニットの解像度が違うことに驚愕します…

弦を弓で弾く音が生々しく聴こえ、低域も余裕を感じました。
ただ、スピーカーユニットと開口部が全面にあるので、後方流しタイプはあまり効果を感じません。
続いて、dackでのユーミン・コンチェルトバージョンを試しました。

う~ん (-_-)
dackと異なり、前面の開口ですからボリュームを上げなくても楽器演奏は良い感じです。
と、言うより開口部の反射が後面にありませんから、ボリュームを上げても楽器の音像は大きくなりません。
音量を大きくすると、BHのエンクロージャーが鳴いてしまうのです。
次の反射板フォーメンションを考えました。

一辺50㎝のカーペットタイル上で三角形を作ってみました。
Cross Talk のモノラル対策として、エンクロージャーの脇には反射板がかからないようにしました。

正面から見るとこんな感じ!!

Cross Talk 「白い森の音楽祭」を聴きますが、ボリュームを上げると、エンクロージャーもサックスもビビります!! ( ;∀;)

堪りかねて吸音材を前面ダクトへ挿入!!
緩んでいた、スパイクの固定ネジまでビビッていたのでキッチリ締めました。

もう一度、Cross Talk を聴きますが、軽いモノラル風な鳴り方なのですが「ちゅうしん蔵」の響きが、ピアノとサックスの響きが、気持ち良いのです。「ちゅうしん蔵」の天井高さも少し感じました。
特にスパイク効果でしょうか、八曲目のちはるピアノが左右の手の動きが分かり、低い音の弦を叩く音がたまりません。
思い切って音量を上げると、すざまじい音場と生演奏に包まれます。
…が、店の外に出て聴いても、すざまじい音量で二人の演奏が漏れて聴こえました。( ;∀;)

速攻でユーミン・コンチェルトに挑戦です!!
コントラバスのピッキングが「ポン」ではなく低く「ドン」と感じ、こちらの演奏も奥行・高さ・楽器の表現についても悪くなかった。
この反射板のフォーメーションをCross Talk 「白い森の音楽祭」Ⅱバージョンと命名しましょう~👐

一気に反射板をいじり過ぎて、試聴しすぎて、感想も忘れてしまいます。(まもなく六十六才…)
本日の最後に聴いた、dackでのCross Talk 「白い森の音楽祭」バージョンとまとめは、次回で紹介をいたします。
明日の火曜日はMockの定休日!!
投稿はたぶん、お休みしまーす!! m(__)m

次回もお楽しみに!!

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