FF225WKを本気(マジ)で鳴らす!!

大寒波襲来になるのでしょうか…
店の建物がギシギシ鳴くほどの強風が吹き荒れております、新潟市江南区酒屋町のMockです。
FOSTEXのバスレフ用フルレンジ、FF225WKをマジに聴きたいと思った店主でした。
以前にファストン端子への変更はいていましたが、鳴らし方がまずかったのでしょう、今一の鳴り方の記憶しかないのです。
試聴を始める前にもう一度配線と端子を確認しました。
スピーカーケーブルが汎用品の赤白ケーブルでしたので、スピーカーケーブルを更新することとしました。
今回は、大阪西の苦情さまから譲って頂いたケーブルを用います。
MONITORのHiFiケーブル!!
MADE IN GERMANYでござます。
圧着工具のアッチャンがありますから、あっという間に交換用配線は完成し!!
とりあえず、片chだけ試聴をしてみました。
VocalがS-99TWIN X より前に出てくる印象です。
両CHのケーブル交換が終わり、ワクワクの音出しに移りました。
スピーカースタンドは青森ヒバ製のスタンドを選択しています。
試聴用機器は300BのシングルアンブにAH!のCDPで変更はありません。
どうせ、最初からまともな鳴り方をするはずはないので、軽く聞き流していたのですが…
?????????? な、何か変!!!!!!!
アン・サリーの低域がポンつくし
ユーミンも変!!!!!?????
わざと逆相で録音した音が、何故か正相に聴こえる…そんな感じ?????
頭の中は?????だらけで、訳がわからない!!!!!
原因は松野弘明さんのソフトを聴いて判明したのです。
おかしい!! バイオリンが右chから強く聴こえる…( ;∀;)
正解は!! アンプへのCD入力を左右逆に接続していたのです。
前日、お客さまがキットを組み立てたDACで聴いた後に、店主がCD入力を左右逆に接続していただけ…
左右逆入力の状態の音をお客さまに聴いて頂き、講釈をたれた店主が恥ずかしい (>_<)
正しい接続に戻っても、音が音像が決まりません。
スピーカーシステムの位置を前に出したり、引っ込めたり、左右の間隔も拡げたり、狭めたり!!
ひとつの原因は、スピーカの前に置いていた対流式のストーブでしたので店の入口付近へ移動しました。
そして、昨日の最終セッティングが下の写真です。
当然ながら、段ボールの反射板も前に出しました。
青森ヒバスタンドの高さが低いので35mmのヒバキューブで持ち上げてあります。
おおよそのセッティングが決まったのが、昨日の十八時過ぎで結局ユーミン・コンチェルトを一枚聴くこととなりました。
第一回目のまとめです。
PIONEER S-99TWI Xとの比較となりますが…。
演奏の中では情報量が格段に増えました。
それ以上に演奏しているホール(たぶん)の「高さ」と「奥行き」がシッカリと現れたのです。
実は試聴の途中、全くの予告なしで店主は寝ていました。
普段のように「寝てしまうな…」の予感もなくいつしか意識が失せて、八曲目の後半あたりの演奏が突然耳に入り目が覚めたのです。
店主の脳に快感が走ったのでしょう。
これまで、1970年代から1990年代にクラシック・レコーディングで使用されていた、この「オール・セインツ教会」の空間を再現したスピーカーシステムはMockでは無かったと思います。
FF225WKが初めてでした。
この空間再現能力は、当然ながら楽器の再現も同じです。
松野弘明さんのバイオリンの響きは少しきつく感じましたが、他の弦楽器はホールの響きとも重なり細かい表現も聴くことができました。
FF225WKはフルレンジユニットです。
ネットワークがありません。
ネットワークで消されてしまう音があることに驚いた店主した。
さぁ~店内環境も含めて、今後どのようにFF225WKを鳴らすのか…。
スピーカースタンドも含めて再検討をしたいと思います。
次回もお楽しみに!!
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