低気圧で荒れた、新潟市江南区酒屋町のMockでございます。
本日のパンはほぼ完売となりました。お買い上げ頂いたお客さまに感謝申し上げます!!
これから土日にかけて冬型⛄になり、雪が積もるのでしょうか…( ;∀;)
さぁ~てぇとっ!!
CF-1282Tユニットを鳴らし切りたくて、今日も頑張った店主でございまする。 m(__)m

実は、本日もS商店さまに伺って85×42の段ボールを七枚購入してまいりました。
昨日はこんな感じで終わりましたが…

今回チャレンジしたのは、スピーカーシステム後方にも左右と同じ段ボールの反射板を設置して、CF-1282Tの鳴り方がどう変わるのかを確認することです。
先ずは、左右の反射板にもう一枚づつ段ボールを足して、四枚屏風といたしました。
そして、中央部に設置するための三枚屏風の反射板を作ったのです!!
早速、アンプを載せているテーブルの上に設置して試聴を開始しました。👍

試聴したソフトは、これまでと変わらずにイギリス録音で!! (゜o゜)

これはきっと、信じられない音がするに違いない (^^)
一曲目から聴きました 👐

却下!!
絶対にきゃっか!!
全く意味ナーシ( ;∀;)
音が平面に聴こえるだけでした。
まるで、左右の音が打ち消しあっているような、メリハリや解像度のへったくりも無い音…
はは (*’▽’)
失敗は成功のもとぢゃあー!!
当然、中央の反射板は撤去しました。
そして再試聴です👍

四枚折の反射板を後方二枚、脇に二枚状態で聴きました…。
・・・ (-_-)
これも、全然良くない!!
尾も白くない🦊
試しにCross Talkも聴いたけど…

なんか…尾も白くない🦊
ありきたりな演奏で…
しかーし!! こんなことで怯む(ひるむ)店主では、あーりまへんから (/・ω・)/

続いて、スピーカーシステムの後方は一枚とし、脇に三枚として左右のコーナー部を狭めたのです。
「うん!! 悪くない」
と、思いましたが…
また、ここで伏兵? 店主の仮設?? が潜んでいました。
何故か高域がギラつくのです!!
CF-1282Tユニットで、高域が目立つって!! ( ゚Д゚)

じ、じつは、右ch側には中央用に作製した反射板を二枚分だけ延長して置いていたのです。
脇の反射板、左は三枚で右は五枚としていました。
左右の響きが崩れてしまい、高域の反射が強まり変に耳障りになったと店主は推定しています。

さぁ~!! もう一度、後方を一枚とし左右は三枚ずつで再再再試聴です。

一曲目から聴き直すと、とても不思議なのですが直ぐに音の変化は感じません。
二曲目、三曲目と、聴こえてくる音場に少しづつ変化が現れました。
最初に感じたのは「奥行」です。そう、オール・セインツ教会の奥行でしょう。
続いて、感じたのはバイオリンの立ち位置。イギリス・チェンバー・オーケストラより、少し前で演奏している感じ。でも、録音用のマイク位置もある鴨🦆しれませんが…。
そして、僅かですが音が拡がる高さも感じたのです。
オール・セインツ教会を調べましたらイギリス建築家のもので、床は大理石、外壁はレンガ、天井は木組みなんだそうです。

途中、また睡魔に襲われた店主です。時間的には16時ころ大脳の意識レベルが低下する時間。
そして八曲目の
ヴァイオリン協奏曲”秋” 第二楽章
「ジャコビニ彗星の日~陰りゆく部屋~Autumn Park」
あたりで、意識が戻ります。
最初はチェロ(たぶん)数台で、陰りゆく部屋の主旋律を奏でます。
最後はバイオリンが陰りゆく部屋の主旋律を奏で、逆にチェロ(たぶん)数台はバイオリンとハモりながら、サラッとジャコビニ彗星の日の美しい旋律をバイオリンと一瞬ハモり、陰りゆく部屋のハモりに自然に戻るところなんぞは、店主は鳥肌が立ちました。

この後、Cross Talkのファーストアルバムを聴きました。

やはり、店主の試聴の原点は「白い森の音楽祭」ですから👍
大好きな七曲目「追憶のテーマ」から、そして十曲目の「スペイン」、清吾さんの曲「Go Back」と試聴です。
違う、違いますね。再生する音が「白い森の音楽祭」そのものでした!!
ここで、CF-1282Tユニットと反射板についてまとめます。

CF-1282Tユニットは、エルシー電機のLS-12Sと同じく大変優秀なユニットです。
バイオリンはバイオリン、チェロはチェロ、楽器そのものの響を再現できました。
弦を弓で弾く音は生々しく、人の声も全く同じです。
つまり、ソフトに入っている情報を全て音、音楽として再生できるユニット!!
それも、シングルコーンでネットワークもありません。
f 特性は不明ですが、不足に感じる帯域は全く感じないのです。
そして、店主が作製した反射板はスピーカーシステムを変化させるものではなく、本来そのスピーカーシステムの持っている特性を引き出すものでした。
CF-1282Tユニットやエルシー電機のLS-12Sは、スピーカーユニット自体が非常に優秀ですから、反射板はそのお手伝いをする役割となりました。
反射板は左右均一な状態で設置するのが基本です。
スピーカーシステム本来の性能を引き出すためには、部屋の左右不均衡を是正するためにも反射板の活用は不可欠でしょう。

さぁ~小型のBHを鳴らしましょう♪は
次回へ続くか、今回で終わるか!! 一杯やって考えましょう~
ぜひ!!お楽しみに!!

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