めいのこともあり、今日は投稿をお休みしようと思っていた店主です。
店内では、BGM用としてアンプもCDPも電源を入れて、クラシックギターを鳴らしていました。
試聴場所のソファー席に座り、村治佳織さんのギターをぼぉーと聴いていた時に
「そういえば、CF-1282Tでclassicを鳴らしていないなぁ~」

と、思い出して、手に取ったソフトが (゜o゜)

松野弘明さんの「ユーミン・コンチェルト” 四季 ”」でした。
オケではありませんが、イギリス室内管弦楽団の演奏はなかなかハードルが高いので、CF-1282Tがどこまで再現するか興味あるところです。

一曲目から聴きました。
試聴もあまりやる気が無かったのですが、CF-1282Tの奏でる音はとても気持ちが良いので、直ぐに寝てしまえるとも思ったのです。
はは!! ( ;∀;)
当初は気持ち良い気分でしたが、あまりにもCF-1282Tの解像度が高く、バイオリン、ビオラ、チェロ、ハープシコードなどの各パートが演奏する音が、五線譜を楽器数分だけ縦に並び、その音階を辿れるような気分になったのです。
店主の持ったイメージが分かるかなぁ~ ???
それほどCF-1282Tは、個別の楽器の音を正確に再現したのですから、店主は寝てはいられません。

でも、なぜか左chの音が大きく、右chの楽器演奏音が小さいのです。
右chはチェロやコントラバスなと比較的低音を出す楽器が多くセッティングされているようです。
実は、PIONEER S-99TWIN Xのセッティングで学んだ、後面の反響板をいい加減にセッティングしていたのです。

低域で大切なのは、反射させる角をシッカリと囲うことでしたね。
下の写真は改善後です。
改善前は白く見える発泡スチロールと木目が見える縦に置いたテーブルの間が空いていたので、低域が反射せず壁側に抜けていました。

拡大しますと!! (゜o゜)
写真中央の段ボールが無かったのです。

右chの音が出てきましたよー!!
チェロにコントラバス、そしてハープシコードの高音の反射音まで響きます。
こうなれば、シッカリ??とスピーカーシステムの後面をバリケードと!!
左ch側も音が反射できるように、店にある物でバリケードで囲いました。

そして、スピーカーシステムの中央部も音を聴きながら、スチレンボードで二枚衝立を設けたのです。

最終セッティングはこんな感じとなりました。
秘密基地と言えばカッチョイイけど…店内とは思えませんね…( ;∀;)

これまで、蚊の鳴くような音圧で左Chを中心に聴こえていた松野さんのバイオリンが、中央寄りに移り右chからも響きとして聴こえるではあーりまんか。
さきほどまで、鳴っていた10cmのフルレンジユニットが今は20cmほどのフルレンジユニットで聴いているようです。低域も自然で教会の中で響きました。
このアルバムは、ロンドンの郊外にあるオール・セインツ教会で録音されています。

拡大しますね 👐


教会内での響きが、スピーカーシステムの背面を囲うことで再現が出来た!!
これをどう考えれば良いのでしょうか?????
元々、スピーカーシステムから出ていた音を背面の反射で再現が出来た?背面が増幅した??
店主には、まだ理解できません!!

ただ、現段階でいえることは、CF-1282Tが凄いユニットであること。
そして、音消えの速度が1/50秒のエルシー電機 LS-12S並みであることが推定されるだけです。
ちなみに、「ユーミン・コンチェルト” 四季 ”」の録音データを拡大して載せておきますので。👐


囲いと再生音…今晩良く考えてみたいと思います。
ピンチはチャンス 👍
本日、仕込んだキムチも漬かったようですので、今日はここまで!! m(__)m

次回もお楽しみに!!

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