本日、令和六年十二月三日(火曜日)
十一時五十七分、家族全員に見守られながら自宅最後の飼猫「めい」は天に召されました…😢
昨年の十月にちょびがいなくなったばかりなのに…
めいは、2014年の十二月に出会いましたから、ちょうど十年のお付き合いでした。
自宅付近で助けを求めて泣いていた猫です。
以下は『電車に乗ってきたネコ!! 「ちょび」の物語』から抜粋しました。
http://www.mockup.jp/?p=37376
同年の12月末に店主が帰宅途中、自宅の直ぐ近くで助けを求める(たぶん)子猫の鳴き声を聞いてしまったのです。
「ミャーオ!!」「ミャーオ!!」と
小さなクロネコは発見したのですが、ちょびを飼い始めたばかりだったので
パートナーからは
「もう、ネコはいらないからね!!」
と、口を酸っぱくして!! 言われておりましたので…。
しかし、その子猫も寒く必死だったのでしょう、寒空の下で店主の背中に駆け上がってきたのです。
振り払うわけにも行かず、そのまま自宅へ…「めい(♀)」として飼うこととなりました。
当時は先住猫が二匹おりました。トラ猫のミーと茶トラ猫のちょびの二匹です。
めいは、仕方なく洗面所で隔離をするしかありません、一晩中電気ストーブを点けて。
動物病院に入院もしましたが、残念ながら右目を失ってしまうことになったのです。
しかし、この後は兄貴分のちょびが彼女の面倒を一切引き受けてくれました。
父猫本能だったのかな??? ちょびの!! 👍
今年の夏頃から、めいの「くしゃみ」が始まります。
「ネコ風邪」の発症。
残念ながら、めいは小さい頃から人に抱かれようとはしません。
もしも、動物病院に連れて行くにはこちらもケガは覚悟です。
店主のパートナーはめいのことを「家庭内野良」と呼ぶほどでした。
十一月に入ってから、めいの食欲が極端に落ちてしまい、息子が意を決してめいを動物病院へ!!
しかしドクターからは、めいにあまり時間が残されていないことを告げられます。
めいは、ネコの白血病ウイルスに感性していたので、免疫が極端に低下していました。
でもね、めいは頑張ったのです!!
あと四日ほどの命と宣告されても、めいは頑張って生きたのです!!
しかし、とても残念ですが、何回か高カロリー材を注射器で口に入れられた後に、めいはよだれを垂らすようになりました。
治療は全てして頂きましたが、あんなにきちっとしていた子がよだれを…
店主もここで覚悟しました…
今日、十一時過ぎに息子から
「めいが口呼吸を始めたから…間もなくだよ!! 」
と、店へ呼び出しの電話を鳴らしてくれました。
そして、めいに感謝の言葉を伝えて…
静かに、静かに、めいは家族全員に見守られながら…天に召されたのです。
約ひと月に渡り治療を施して下さった動物病院の皆さま!!
そしてこの間、全ての面倒を見てくれた店主のパートナーと息子に感謝申し上げます。
ありがとうございました。m(__)m
めいちゃん!!
また会おうね!! 絶対だよ!!
めいは、ちょびの眠る隣に埋葬しました。
ちょびと今頃再開したかな…😢
ありがとう!! めいちゃん!! 家に来てくれて。
さよなら…めいちゃん!!