また、また、冷えてまいりました、新潟市江南区酒屋町でござりまする。
昨日のお知らせのとおり、「小型のBH(バックロードホーン)を鳴らしましょう♪」をはぢめます。
鳴らしまするのは、ハセヒロオーディオのMM-131SS(DIY AUDIO SA/F80AMG)タイプのMock改造版!!
改造というほど大したことは店主しておりません。
真っ先にしたのは、ユニット背面に入っておりました粗いフェルトの吸音材と戸澤式レゾネーター撤去と
ユニットのマイナス側ファストン端子の交換とユニット取付のパッキン追加でしょうか。
このBHのバッフルにスリットが入っていますから、パッキンは必要だと思うのですが…
セッティングはdackと全く同じでございます。
BHもdackと全く変わらずにスパイクで受けて
端子もバナナ🍌プラグを使用してありました。
試聴用の機器もシルテックのRCAで、300B+三栄無線のアッテネーター+AH!CDPを接続。
早速、試聴に入りましたが、8cmフルレンジのSA/F80AMGと、BH下の開口部から聴こえる低域で、2ウェイをきいている感じです。
な~んか、違和感がたっぷり ( ;∀;)
しばらくは、BGM用に鳴らしたままにしておきました。
さぁ~!! 本格的に聴き初めます。
大西順子トリオを聴いてから、vocalに替えて
アン・サリーさんの蘇州夜曲を聴いた時です。
伴奏のギターですが、ピークになると胴鳴りが嫌な音で響きました。
たぶん、ある周波数でエンクロージャーのロードが共振するのでしょう。
対策は直ぐに頭へ浮かびました。このBHには良いところがあって…
実は重さです!!
明らかに、dackちゃんよりズッシリと重いので「ヒバキューブ」が使えるのでした!!
セッティング変更ぢゃあ~
スパイク受けも、ステンレス製から小型の真鍮製に交換してあります。
もう一つ、ロードの鳴きは水槽用ろ過材のフィルターで、開口部を通過する空気量を調整してみました。
開口部の立ち上がり部分に10cmほどの長さの吸音材を入れてあります。
ははっ!! あっという間にギターの共鳴?共振??は治まりました。
さすが店主!! 👍
楽器の響きが一変します。これまで、いかにも金属の弦を叩いている感のあったピアノに胴鳴りの響きが加わります。vocalも声に余韻が加わり、さらに生々しくスピーカー間で歌ってくれました。
でも、ここは好みの問題だと思います。
「フィンランドバーチ」+「ステンレス製スパイク受け」+「合金製スパイク」
のような、硬い直接音が良い音と感じる方もいらっしゃるでしょうし
店主のように
「ヒバキューブ」+「真鍮製スパイク受け」+「合金製スパイク」
のような、音の余韻や響きが優しく漂う方が好きな方もいらっしゃるでしょうね。
最後にもう一度、大西順子トリオを聴いてみました。
残念ながら、これまで店で聴いたどのスピーカーシステムより鳴り方は上へいってしまいました。
音の粒立ちが、全く違うのです。
たぶん、試聴位置を前にすると、いや、もう少し前で聴くと20cmのフルレンジで聴いているように感じるでしょうか。迫力もある。ビックリです!! 大変貌しました!!
スピーカーユニット(SA/F80AMG)の質と、エンクロージャーの設計が良いことと、店主のセッティングがドンピシャだったのでしょう。
SA/F80AMGはSA/F80ALより、ペーパーコーンに近い自然な鳴り方のように感じます。
マグネシウムが効いているのでしょうねきっと 👍
しばらく店内で鳴らしますので、興味のある方はどう🐘ご来店下さい👐
明日はぶどう工房のパン販売日です!!
次回に続きます!! ぜひ、お楽しみに!!
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新潟市江南区酒屋町182-1
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