PIONEER S-99 TWINX Ⅱ
昨日からやっとS-99TWIN Xが本領を発揮するようになりました。
先回の紹介からスピーカーシステムの位置やアクセサリーを含めて機器の変更は全くありません。
店主が手を加えたのはただ一つです。
S-99TWIN Xの背面においてあるスピーカーシステムの上に反射のためにDENONの小型スピーカーを置いただけです。
壁の前にS-99TWIN Xを設置できれば良いのですが、狭い店内ではなかなか難しい。
そこで、上部の反射用としてDENONの小型スピーカーを置いてみました。
「たったこれだけで!?」と思われる方もいらっしゃると思いますが、上面の反射も大変重要なポイントになります。
Cross Talkの「ONE OF A KIND」はさらに臨場感を増し!!
ユーミンからclassic、Jazz、vocalも全てこなせるようになりました。
二回目紹介のS-99TWIN Xをまとめます。
しっかりとセッティングを行うと、目の前に拡がる深い音像空間が現れました。
音質はまさしくPioneerです。
中域が厚く刺激音が無いので長時間聴いても全く疲れません。
特筆すべきは、やはり「仮想同軸」の鳴り方でしょう。
ユニットが個別に鳴っている感がなく、コアキュシャルユニットより音場が自然なので、この奥行と拡がりが実現できているのだと思います。
一聴の価値があるでしょう👍
昨日、S-99TWIN Xを試聴して頂いたお客さまから「高域は俺のシステムの方が良いぞ!!」と感想を伺いましたが、現行の半導体アンプをお使いのお客さまですから、キンキンされた音楽を聴かれているのでしょうか…。
しかーし、お客さまも最後はNOONのvocalに聴き入っておられました。ご自宅へ戻られてご自分のシステムをお聴きになった時にどのような感想をお持ちになられたか、後日ぜひ伺いたいと思います。
なお、今回はぢめて使用いたしました、スパイクべースのaet sh-3046Bの効果は「大」でした。
同社のaet EVO-M632Aスパイクとの相乗効果なのだと思います。
aetのスパイクもスパイクベースも安いものではありませんが試す価値は十分にあるでしょう。
電源周りや、スパイクやスパイクベースに掛けるお金があれば、きっと他のスピーカーシステムにお金をつぎ込む方が多いでしょう。
部屋は当然ですが、電源やセッティングこそが「音」を決定する割合が非常に高いこと、皆さまどうぞお気づき下さい。
現在お持ちのスピーカーシステムを鳴らしきれないのであれば、他のスピーカーシステムに替えたとしても、結果は「同じ音」を聴くことになり、マイナスのループが繰り返されるのですから。
只今、店内ではユーミンの「天国のドア」が鳴り響いています。
なんと新鮮なこと!! ( ;∀;)
次のスピーカーシステムもお楽しみに!!
お気軽にお問い合わせください !!
リユースオーディオ モックアップ
〒950-0324
新潟市江南区酒屋町182-1
TEL: 025-385-6602
Email: info@mockup.jp
青春秘密基地さまで紹介して頂きました👐
https://www.youtube.com/watch?v=v1hHEIbieSM
■営業時間
10:00~18:00
■定休日
・火曜日