PIONEER S-99 TWINX Ⅱ

S-99 TWINXの紹介は二回目です。
やっとオーディオを紹介できました。オーディオファンの皆さまお待たせです。👐
先回の紹介はこちらから
「また、99TWINかよ!!」とおっしゃらずに、よろしければ最後までお付き合い下さい。
これまで、Mockのメインスピーカーを変更しようと計画をしておりました。
実は、VICTOR FB-5でCross Talkの新譜「ONE OF A KIND」を鳴らしきれていなかったのです。
原因はきっと店主のセッティング不良でしょう。

S-99 TWINXを選んだ理由は、元旦の地震で横に傾いた後に動作確認をしていないことと、Mockの中では解像度が非常に高いことでした。
そして!!
最大の理由は、スパイクべースのaet sh-3046Bを入荷できたことです。


S-99 TWINXには、aet EVO-M632Aスパイクが装着済みでした。


以前、某社のステンレス製のスパイクべースを使ってみましたが、結果!!「うるさい」と店主は判断しています。

前置きが長くなりましたので、セッティングに入りましょう!!
35㎜のヒバキューブの上にスパイクベースを載せました。

あっさりと、セッティングは終了です。


続いて、試聴機器の紹介です。
アンプは少し前にEさまからお売り頂いた、6BQ5のシングルアンプで三栄無線のSA-500を使用。

CDプレーヤーはAH!でRCAケーブルはイソダで接続しました。
最初はビルエバンスを聴きましたが、スピーカー間の間隔が狭かったので拡げます。
球が温まってくると、左右のスピーカー間に奥行がすーぅと現れました。
さぁ~ いよいよCross Talkの登場です!!

一曲目から「ライブスペース ちゅうしん蔵」の中に放り込まれました。( ;∀;)

ちはるさんのピアノは、逆相で録音されているのではないかと疑いたくなるほど、左右のスピーカーシステムから左右にはみ出して鳴り響きます。
清吾さんのサックスも全く屈託なく、すっきりとライブスペースちゅうしん蔵の中に鳴り響きます。
ボリュームは九時の位置でもかなりの音量ですが、下げずにそのまま試聴を続けました。

五曲目のMidnight Waltzの頭のところでは、何か甲高い音が細かく聴こえます。
よく聴くと、清吾さんがサックスのキイを動かす音であることが分かりました。
しかし、半端ねぇ解像度を聴かせるS-99 TWINXとなったようです。

確か五曲目までは、二人の演奏がスピーカーシステムのはるか上から聴こえていましたが、ソファーから頭を起こしたとたん、音像がキリっと引き締まりスピーカーシステムの正面から聴こえるようになりました。
たぶん、システムのどこかでエージングが済んだサインだったのかもしれません。


Cross Talkの新譜「ONE OF A KIND」を続けてまるまる一枚聴きました。
とても不思議な録音で、レンジが狭いようにも聴こえるのですが、サックスやピアノの細かい音はシッカリと楽器の音として聴こえるのですよ 👐
Mockで絶賛!! 販売中 👍
Cross Talkの世界をどうぞ!!

それでは本日までのS-99 TWINXをまとめます。
店主の耳では、スキがないキリっとした音と聴こえました。
音源に入っている音は、全てあらわにしてしまう。
パンツの中まで見せる=隠すところが無い鳴り方です。
ですが、冷たいとか特定の周波数がうるさいとか、芯があるなどと言う鳴り方とは異なって、たぶんスパイクべースのaet sh-3046Bに起因している音でしょうか。
aetのサイトでスパイクベースのsh-3046について、詳しく説明されていますので興味のある方はどう🐘!!
セッティングはやはり奥が深いですね…。
今日は、まだ初日なので次回からはアンプなどを替えて試聴を続けたいと思います。
明日の火曜日はMockの定休日ですので、投稿はたぶんお休みいたしますのでヨロピクぴく。m(__)m

次回もお楽しみに!!

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