前線の通過で一時はひゃんで雨が降った新潟市江南区酒屋町でございました。
さあ~!!
ONKYO A-722mKⅡ/150
の、第二回目を紹介いたします!!
【令和六年九月十二日(木曜日)】
スピーカーシステムを変更しました!!
ONKKO D-1000の再セッティング完了です。
再セッティングでは左右の間隔を7㎝づつ狭めました。
これまで球で鳴らすD-1000は、どうしても高域がきらびやかになりがちなので、今回は半導体アンプに挑戦です!!
なお、システムはスピーカーシステムのみの変更でした。
さぁ~!! Cross Talkに挑戦です!!
十一曲目の「Go Back」で清吾サックスが宙を舞いました。
たぶん「ライブスペース ちゅうしん蔵」の、天井からの反射音をサックス用??のマイクが拾った、そのような感じだと思います。
実は店主、この試聴の際は店で一人晩酌をしながらでした。
無事に清吾サックスが宙を舞ったことで、詳しい試聴は翌日に持ち越しです。
【令和六年九月十三日(金曜日)】
しかし!! 翌日に問題が発生したのです!!
問題が発生と言うよりは、S-5000で鳴らしていた当初から問題を抱えていました。
Jazzだけ鳴らしていては試聴にならないので、YUMINGのclassic演奏を試聴した時です!!
S-5000で聴いた時と同じ、平面的な演奏音ビックリしたのです。
バイオリンが酷い…右chから聴こえるはずのチェンバロの音、チェロやコントラバスの音がほとんど聴こえません。確か教会で録音されたソフトなのに奥行感もまるで感じない…
( ;∀;) ( ;∀;) ( ;∀;)
一体なにが起きたのか!!
はは…
実は何も起きてはいません。
店主、直感でRCAケーブルをISODAへ変更しました。
これまで、Chikuma CHI-2549でA-722mKⅡ/150とCDプレーヤーを接続していたのです。
そうそう、6BQ5のシングルアンプでONKYO S-5000を試聴する際は、Chikuma CHI-2549のRCAケーブルとオヤイデの電源ケーブルSL- 2 by 2の組み合わせで鳴らしていました。
違和感は無かったと思うのですが…
今回試聴している、ONKYO A-722mKⅡ/150の電源ケーブルはアンプ直出しケーブルですから、Chikuma CHI-2549は単独使用となっていたのです。
Chikuma CHI-2549は、MOGAMI NEGLEX 2549が使われていますので、店主の記憶にあるMOGAMI NEGLEXの音!!そのものに今回は聴こえました。
NEGLEXの同軸は高域に特徴があり、サックスを聴くには高域の輝きが付加されて、きっと伸び良く聴こえたのでしょう。空間表現も同じ理由かもしれません。
それよりも、これまで気付かなかった店主のポンコツ耳にガッカリです。
RCAケーブルをISODAに交換して聴いたYUMINGは、大変に素晴らしい!!
これまで、球で鳴らしたD-1000より演奏が濃く聴こえました。
弦が良い!! チェロやコントラバスは弦を弾く「弓」の太さまで感じるほど!!
チェンバロも所定の位置から聴けたのでひと安心です。
RCAケーブル!!
電源ケーブル!!
スピーカーケーブルとケーブルにも多種多様な商品が販売されています。
この各種のケーブル間でも音へ干渉する場合があり、相乗効果で良い鳴り方になれば幸いですが、悪い方向に向かう場合も否定できません。
また、アンプも球と半導体では組み合わせにより、同じケーブルでも鳴り方や干渉の仕方も変わると思います。
過去には、RCAケーブルとスピーカーケーブルが干渉してTANNOYのウェストミンスターがラジオのような音で鳴ったことも経験しています。
スピーカーケーブルのCANARE 4S6だけは、これまでの使用で一度も他ケーブルと干渉したことが無かったこと、紹介だけしておきますね。👐
今回のケーブル騒動の原因はCDプレーヤーにもあります。
これまでの試聴は真空管が用いられているAH!を使用していましたが、只今夏期のお休み中で現在はMaranz CD5001を使用していることも原因のひとつ鴨🦆しれません。
最大の要因は一人で試聴を行っているボンクラ店主の耳でしょうか…。
まとめます!!
ONKYO D-1000&A-722mKⅡ/150は、同メーカーの音色もありRCAケーブルの選択を誤らない限り、Jazzでもclassicでも、vocalでも解像度高く、あたかもフルレンジスピーカーが鳴るごとき音楽再生をいたしました。音が前に出まーす!!
ONKYO D-1000は、球アンプより半導体アンプの方が相性が良いことから、音決めはきっと半導体アンプが使われたのでしょう。
1990年代のD-1000を1970年代のA-722mKⅡ/150があっさりと鳴らしてしまう。
ONKYO A-722mKⅡ/150の実力が少しお分かりになると思います。
第三回では更に別のスピーカーシステムを鳴らす予定 👍
次回もお楽しみに!!
お気軽にお問い合わせください !!
リユースオーディオ モックアップ
〒950-0324
新潟市江南区酒屋町182-1
TEL: 025-385-6602
Email: info@mockup.jp
青春秘密基地さまで紹介して頂きました👐
■営業時間
10:00~18:00
■定休日
・火曜日
上にスクロール