七台目の紹介です!!
※ このプリメインアンプは完売いたしました ※
ONKYO A-722mkⅡ/150
【令和六年九月八日(日)】
本日から試聴を開始いたしました。
先ずは使用機器の紹介です。
CDプレーヤーはマランツCD5001で、A-722mkⅡと接続したRCAケーブルはChikuma CHI-2549、スピーカーシステムは同メーカーのS-5000で開始しました。
試聴ソフトは寺井尚子さんのアルバムからLive(たぶん)を選択!!
修理をお願いした伊藤さまは、ミューティングをかけて音出し確認をしていましたと言われるだけ、ボリュームを2ステップ回すだけでかなりの音量です。
これまで聴いていた6BQ5シングルアンプでは、十時半ほどの音量でしょうか。
さすが、片ch出力75WのA-722mkⅡ/150です。
最初の印象は「カーテン越しに聴けば、半導体アンプの音と分からない鴨🦆」でした。
しばらく鳴らしてから、アンプのケースをヒバキューブを入れます。
再生するバイオリンの音に「まろやかさ」が加わります。
プリメインアンプは、当然プリアンプ経由の音になります。
球で聴いたピアノとドラムより、各楽器の音がハッキリと聴こえ、ステージに拡がりました。
この日、かなりの時間をかけてウォーミングアップを行い、最後にこのシステムと真摯に向き合い聴いたのですが、なんと当初の印象とは異なりメリハリも無い平面的な音に落ち着いてしまったのです。
このような日は、さっさと試聴を止めて各機器のエージングを待つしか手がありません。
【令和六年九月十二日(木)】
三日間ほど店内でBGM的に鳴らし、もうそろそろかと本日試聴を再開いたしました。
今回は、A-722mkⅡ/150でCross Talkの白い森の音楽祭の空間表現が、どのように再生されるのかを確認したいと思います。
はは!! ( ;∀;)
確かに以前聴いた平面的な音に変わりません。楽器の解像度が低くメリハリも無くピアノの音は異常と言えるほどもやもや聴こえます。
こうなれば、店主が行うことはひとつ👍
アンプのコンセント極性を変えるのです。
たんだ、単にコンセントを一回抜いて、左右逆にして差し込むだけです。
店主は音の良かった極性を保持するために、アース側にマスキングテープを貼りました。
三十秒も必要とせずに再生音が変わりました。
清吾サックスが宙に浮いて聴こえます。
そうそう、6BQ5で聴いた「ライブ スペース ちゅうしん蔵」の空間に近づいてきました。
が、しかし!!
残念ながら6BQ5で再現された空間に近いものには聴こえるのですが「もうひとつ」( ;∀;)なのです。
清吾サックスは悪くないのですが、ピアノの透明感? ん~!! なぜか作られた音に感じてしまう店主でした。
もう一言加えると、不要な音が出ているように聴こえます。そうスッキリせず、楽器が浮かび上がらない。
ここで、誠に勝手ながら「半導体プリメインアンプ」と「ペーパーコーンのスピーカーシステム」とは相性が悪いと仮説を立てて、第一回目を終了させて頂きます。
第二回ではスピーカーシステムを変更しまーす!!
次回もお楽しみに!!
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