はい!!
お知らせでは、『FE206E+BK20』を「ヴィンテージ国産スピーカーを聴く」で紹介する予定でしたが、せっかく専用のコーナーがあるのですから、このコーナーで継続して紹介したいと思います。
今回は先ず、試聴する前に気になる点の修整からはぢめました。
ユニットへのスピーカーケーブルの接続方法です。
FE206Eの端子にはスピーカーケーブルがハンダ付けしてありました。
端子のハンダ付けは、明らかに音質を低下させます。
経験上!! 👍
さっそく、スピーカーケーブルを切断し、ファストン端子に変更する準備を開始しました。
さぁ~スピーカーユニットの端子はキレイになりました。
エンクロージャー側のスピーカーケーブルにファストン端子を取り付け、FE206Eをエンクロージャーに戻し軽く試聴しました。
明らかに、FE206Eがクリアーな音に変身したのですが…。
聴いていると (;´∀`) ん~???
音に違和感を感じます。
完全にクリアーな音ではなく、すこし「もごもご」と違和感がありました。
頭の中で原因を捜すと(-_-;)
ひらめきました💡👍💡
ユニットの端子がハンダ付けならば、もうひとつの端子もハンダ付けぢゃあー!!
直ちに、背面のスピーカー端子を外して見ると!! (゜o゜)
やはり、スピーカー端子もスピーカーケーブルとハンダ付けでございました。
修整も直ちに行った店主でございまする。
スピーカー端子もファストン端子に交換し、試聴を再開しました!!
予想は的中し、実にクリアーな音色となったのです!!
以前、鳴らした音、聴いた音とはまったく異なりました。
なお、試聴機器はPIONEERのキット及びLSA 9AMと同じく、2A3シングルにAH!の組み合わせとケーブル類も一切変わりありません。
なお、BK-20は「スパイク+スパイク受+ヒバキューブ」で支持してあります。
Cross Talkの臨場感は最高潮!!
解像度が超高いスピーカーシステムに変身したようです。
七曲目の中で一瞬、LIVEのお客さまから短く「かけ声」がかかるのですが、なんとその「かけ声」にはライブ会場の響き(エコー)が加わっていたのです。
そして、次にパイプオルガンも聴きました。
まぁ~パイプから音が出ている場所が手に取るようにわかるようなくらいです。
とても、順調な試聴のようでしたが…
今朝、他のソフトを試聴したところ、予想はしていましたが新たなる敵が出現しました。
マイスター・ミュージック!!
今回はここまで!! 次回もお楽しみに!!
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