ヴィンテージ国産スピーカーを聴く №91(追加編) 投稿日2023年4月30日2023年5月1日投稿者リユースオーディオ モックアップ PIONEER AS-22+LE-B20 『またかよ!!』 と、言われそうですが、ひとつ皆さまにお知らせがあります。 店主も想定はしていましたが、まさか現実に音の変化としてここまで表れるとは思っていませんでした。 何だと思いますか??? 実は・・・ 本日、カッサ、カサになっていた突板の表面にを蜜蝋ワックスを塗布しました。 左右のエンクロージャーに!! 店主が心を込めて!! (/・ω・)/ これまで、再生音も比較的乾いており、音像も少し左寄りになっていましたが… 蜜蝋ワックスの塗布前と塗布後は、明らかにスピーカーシステムの鳴り方が異なったのです。 Cross Talkの演奏は驚愕的な変化でした。 清吾サックス、ちはるピアノの一音一音が生々しくなり、演奏会場の中で自然に響くのです。 そう!! D-1000で聴こえた清吾さんが「床に足を踏み込む音」まで聴こえました。 内心『ここまで変わるのか!!』と思いましたが… 花房先生のピアノはさらに (゜o゜) 低い弦の音がステージ両隅に時間差で響いて行くのが見えるのです。 音像の片寄りも解消され、まるで「スピーカーシステムを替えた」ような鳴り方に変わりました。 「球が温まったせいだよ」と言われるかもしれませんが、エンクロージャー表面の平滑化が次元の異なる音楽再生の入口になったことは事実です。 突板仕上げのスピーカーシステムをお持ちの方、スピーカーシステムの上に物や埃を貯めている方は、ぜひ一度お試しください。 鏡面仕上げのエンクロージャーは、音回りを良くするためだと、深く、深く、認識した店主です。 次回もお楽しみに!! お気軽にお問い合わせください !! リユースオーディオ モックアップ 〒950-0324 新潟市江南区酒屋町182-1 TEL: 025-385-6602 Email: info@mockup.jp ■営業時間 ・月~木曜日 13:30~18:00 ・金~日曜日 10:00~18:00