ビィンティージ国産スピーカーを聴く № 84 投稿日2023年1月21日2023年1月21日投稿者リユースオーディオ モックアップ DENON SC-E212 はい!! 予告なしでの紹介っす 👍 それにしても、寒い寒い江南区酒屋町でございまする。(>_<) 30センチフルレンジを鳴らす準備を進めるか、SONYのラ・ボーチェを紹介するか迷っていたところ また、『俺を鳴らせよ!!』と、E212が申すもので… 実は、試聴の前には少しメンテナンスが必要でした。 サランネットがパーチクルボードから剥がれていたことと ウーハーが!!!!!!! (゜o゜) カビていたのです。原因は「湿気」と「喫煙環境」でしょう。 コーン紙の表面に特殊コーティングしてあるユニットでは、珍しくあーりません。 花が咲いたように白くなっていますね。 顕微鏡で見たわけでは、ありませんがカビの一種でしょう。 一応、コーン紙の表面を拭きました。 拭いた後にクリーナに付いていた汚れは!! 明らかに「茶色」のヤニ汚れぢゃあ~ 同じく、クリーナーでツィーターのプラスチック部分を拭くと!! まっ茶色 (/・ω・)/ 以前の持ち主は「愛煙家」だったのでしょう…ね 👐 コーン紙の表面コーティングは既にカビに侵されていました。 タバコのヤニ汚れは、カビの栄養?餌!!温床となるようです🐘 まぁー音質には変わりないと思いますが (@_@) 一時的ですが 撮影用にコーティングを行いました。 『白い泡』は、車で良く使う、タイヤ用の「あれ」👍 シリコンと非イオン系界面活性剤が成分っす!! 触らないやつ 笑 いづれ艶は無くなるでしょうが、あくまで撮影用っす!! このウーハーはKEFからのOEMのような気がします… 続いて、サランネットを接着剤で固定します。 はは”(-“”-)” 接着剤がはみ出さないようにと、マスキングテープを使いましたが裏目に出ました。笑 さぁ~軽くメンテナンスしましたから、試聴に入りましょう!! 試聴機器は先回のPIONEERと全く変わりナーシ。 AH!と6BQ5のシングル(チョーク🍐)をシルテックで接続。スピーカーケーブルはCANAREさん。 最初に聴いたのがnoonさま♡ noonのボーカルが、厚くシットリっす👍 オペラが楽しみ。 それ以上にビックリしたのがピアノ演奏でした。 何と言えば良いのでしょうか、生のピアノより安心するピアノらしいピアノの鳴り方。 さすが『MADE IN ENGLAND』 それ以上にビックリしたのは!! ただ、ヒバキューブの上に載せただけですばらしい再生音なのです。 ヒバキューブの置き方が変則的なのは、MockupのE212の底には●が四つ !! 貼り付いていたのです。 この足?を避けるようにヒバキューブをエンクロージャーの底で受けたからでした。 続いて、店主が好きな ♬ Bachを(/・ω・)/ はい!! 各楽器の音が生っぽい、艶っぽい 👐 特に弦楽器の胴の響きが「木の響き」を感じまする 🌳 ジャズのピアノはどうかと (@_@) ヨーロピアン・ジャズ・トリオを ♪ はははははは、はぁっ!! JAZZも、蟻!アリ!!あり!!!の🐜 ( ;∀;) ベースの低域も不足梨🍐 E212をまとめます。 日本製のEシリーズはMOS-Fでしか鳴りませんが、海外製のDENOスピーカーシステムは 「球」との相性はグンバツ 👍 E212の音を一言で表すと聴くと「納得する音」です。 どこがぢゃあ!! (;´∀`) と聴かれるとむじゅかしいのですが、楽器本来の音を再現します。人の声も!! ウーハーユニットの質が非常に高いのだと思います。 やはり、スピーカーシステムはユニットの出来でしょうか。 それも、生の音楽を聴いたことのある設計者が作ったユニットでしょうね。👐 MockupのSC-E212はこのような状態でございます。 もし、SC-E212をご希望のお客さまがいらっしゃいましたら、予めご了承下さいませ、ませ。 次回もお楽しみに!! お気軽にお問い合わせください !! リユースオーディオ モックアップ 〒950-0324 新潟市江南区酒屋町182-1 TEL: 025-385-6602 Email: info@mockup.jp ■営業時間 10:00~18:00 (毎週火曜日 13:00~18:00)