はい!!
新シリーズをはぢめたいと思います。👐
本当は『ＰＡＸ－Ａ３０を鳴らす!!』の予定でしたが…
３０センチ用のエンクロージャーを発見したのですよ!! 店奥の二階で (/・ω・)/
所有者が息子さまだったので、現物を確認してもらい
「俺が忘れていたほどだから、オヤジにやるよ!!」
と、いつもの温かいお言葉を頂戴いたしやしたので ( ;∀;)
早速、本日はエンクロージャーの確認から開始しました。
このエンクロージャーはＶＩＣＴＯＲ製で!!
たぶん、システムステレオのスピーカーシステムだと推定されます。
ＶＩＣＴＯＲお得意の、グラフィコ(たぶん)「ＳＥＡ ＳＹＳＴＥＭ」と入っていますから。
年代的には、以前「ヴィンテージ国産スピーカーを聴く №７７」で紹介した
ＶＩＣＴＯＲ ＱＳＬ－Ｚ３３より、少し新しい感じでしょうか。
どこが違うかというと (゜o゜)
エンクロージャーのサランネットが開かないことろです。
ＶＩＣＴＯＲ ＱＳＬ－Ｚ３３は、サランネットがマジックテープで止まっていたので取り外しは可能でした。
リアバッフルがハメゴロシであることは、必ずスピーカーユニットは全面で取り付けているはずでっす!!
はは!! “(-“”-)”
このタイプの、ＶＩＣＴＯＲエンクロージャーのサランネットを開けるのは、実にお決まり事があって!!
エンクロージャーの下からビスで止めてあるのです。
さぁ～サランネットが外れました 👍
３ウェイのエンクロージャーです。
ビス止めの仕組みは下の写真 📸
よく考えられていますね 👐 さすがはＶＩＣＴＯＲっす!!
バッフル板はパーチクルボード製、木ネジで止めてあるから強度は期待出来ないようです。
プレスフレームの軽いユニットが組み込まれていたのでしょう。
下の写真は、ＶＩＣＴＯＲ ＱＳＬ－Ｚ３３のウーハーっす。
エンクロージャーの奥には、ネットワークも見えました。
さすがはＶＩＣＴＯＲ!! コイルを使用していません 👍
なお、サラネットの上部にはダボがあり、ダボを先に入りてサランネットを閉じます。
では、ＰＡＸ－Ａ３０はそのまま入るのか？？？
入りませんでした…
二十ｍｍほど、取付穴を大きくしなければなりません。
あっ!!
店主、もう一組３０センチフルレンジを持っていました。👐
ユニバーシティの３０センチ!!
ＭＯＤＥＬ ６２００
とても、美しい音を奏でます ♪♬♫
おっ!! 少しばかり、ざぐる程度で入りそうです。
と、いうことで…
先ずは
「３０センチのフルレンジを鳴らしてみよう～🔊」
のはぢまり、はぢまり!!
次回も、お楽しみに!!
