今回は、いよいよ!! ＣＯＲＡＬの登場っす 👍
少し前に、ＭｏｃｋｕｐへいらしたＫさまからＯＥＭユニットのＣＯＲＡＬを聴いて頂いた時のお話。
「やっぱり、俺が聴いていた時も少し違っていたからね」
「ＣＯＲＡＬのユニットは!!」
あっ!!
そういえば、以前にＫさまからＦＬＡＴ-６IIを、お譲り頂いていました。
そこで、今回はＣＯＲＡＬのＦＬＡＴ-６IIを聴いてみたいと思います。
エンクロージャーはこれまでと同じく、ＤＩＡＴＯＮＥのＰ－６１０用を使います。
ユニットを交換する前に、ＳＡＮＹＯへのＯＥＭユニットを聴いてみました。
厚く芯の通ったｎｏｏｎのＶｏｃａｌは、たまりまセブン👍
さぁ～ユニット交換の準備を進めます。
Ｋさまは、ユニットの端子にハンダ付けをされていましたので、ハンダと配線の撤去から開始っす!!
続いて取付に掛かりました。
いやぁーこれがなかなか大変な作業でございました。
ＦＬＡＴ-６IIにはユニット取付用の穴が二種類がありまして…
今回は、パッキンに開いている取付穴を使いました。
エンクロージャーの取付穴が見えづらくて泣いたのです。
さぁ～完成です!!
試聴の前に、ＯＥＭユニットとＦＬＡＴ-６IIを比べました。
コーン紙とセンターキャップは、明らかにＦＬＡＴ-６と同じです。
異なるのは、フレーム・エッジ形状・ダブルコーンの紙種と形状でしょうか。
いゃあ～まだまだ、ありました!! 磁気部の大きさがまったく異なりました。
ＯＥＭユニットと鳴り方はどこが違うでしょうか 👐
楽しみです!!
試聴機器はＡＨ！のＣＤと６ＢＱ５のシングル。
ケーブルはＣＡＮＡＲＥで、電源タップ・ケーブルはチクマで統一してあります。
今回は、あれこれ聴かずに、ｎｏｏｎのこの一枚 👍
最初に気付いたのは、低域の豊かさでしょう。
ベースの響きがＯＥＭユニットを上回りました。
高域もＯＥＭユニットより自然な感じであり、高い周波数まで延びているのかな…。
またです…ｎｏｏｎのＶｏｃａｌを聴きながら、店主はイスの上でコックリ・コックリと ( ;∀;)
本日の感想です。
音色はＯＥＭユニットと同じでしたが、ＦＬＡＴ-６IIの鳴りっぷりや楽器の表現は、ＯＥＭユニットと全く異なる次元のユニットでした。
「ハイファイ」の言葉が一番似合うのかもしれません。
ｎｏｏｎの「５００Ｍｉｌｅｓ」では、中央にｎｏｏｎが立って歌い、その後ろでベース、左奥でピアノが演奏しているような、とても立体的で実体的な演奏を聴くことができました。
アイデン系の表現も魅力的ですが、ＣＯＲＡＬのＦＬＡＴ-６IIはナチュラルで癖が無く、シッカリと音像を浮き立たせる…「音が浮く」の表現が一番適切かもしれません。
Ｙさま!! ＦＬＡＴ-６IIは、ＯＥＭユニットとは全く別物でございました。m(__)m
たぶん、③－２へ続く (/・ω・)/
次回も、お楽しみに!!
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