【昭和のプラモ少年制作記】『その二十三 』

第二回!! Ｍｏｃｋｕｐ襲撃までひと月足らずとなり、だんだん気持ちが

新潟へ向き始める夏の終わりです。

・ お待ちして、おりまする (/・ω・)/  店主 

この秋、８０年代のワイドホディ旅客機四便が、新潟から大阪へ飛び立ちます。

四機とも

「真剣に遊ぶ」プランですが

遊ぶとはいえ、仕上がりは納得できる上品で美しいものにしたいんです。

そこで、ヒコーキ上達のため、旅客機をもう一丁やってみました。

またまた、７８７－９ドリームライナーです。

六月に出たばかりの、ハセガワの新製品!!

これまでの７８７－９より少しグレードアップした物で、ＧＥ社エンジン版となります。

全日空機ですが、これを往年の「ＪＡＬ復刻デザイン」に「塗り」ます。

ジャル文字と鶴丸はデカールを自作。

ウチのプリンターは、パソコンと繋がってないので、原稿は印刷物から頂きます。

７８７－９の翼は真っ白なんですが、人間が古いから旅客機に白の翼がどうしても抵抗があって

グレー × 銀に塗りました。

 頭を上げて屋外で撮ると旅客機はきれいですね！

しかぁ～し、よくよく見ると…

日航機のシンボルだった「赤紺ライン」が後ろへ行くほど細くなって

機体の前と後ろでは、幅にこれだけ差が出てしまっています。

操縦席と客室の窓は、デカールで表現しますが、赤と紺の境に沿って

窓を乗せるつもりが、一部で大きく脱線しています。

窓は穴よりデカールの方が、楽は楽ですが…これを真っすぐに貼るのは

思った以上に難しい作業です。

機体の背と腹の境も、平行が採れていません。

こういうミスは、テープを剥がして初めてわかる事が多く

必ず一度は、手直しすることになってしまうのです。

やれば、やるほど!!

「難しさを知る」旅客機塗装ですが

巧くいった時には、テープを剥がした瞬間に

「ヤッタァ~！!」

と言う

「快感」

があって、これが塗装の楽しさでもあるのです。

目指せ！ヒコーキ職人！!

✈  ✈  ✈  ✈  ✈  ✈  ✈  ✈  ✈

大阪西の苦情さま!!

投稿、ありがとうございました。

今回のＪＡＬ赤紺ラインも、塗装で再現されたのですね 👐

塗装したＪＡＬ赤紺ラインに、デカールの窓を貼ったら「一部で大きく脱線」と… (-_-;)

大変、大変、お疲れさまでした 👐

店主、旅客機の製作を甘く見ていたようです。

うーん!! 旅客機モデルは恐るべし ( ;∀;) 

次回もお楽しみに!!