第三回目は、天気も良かったのでサクサク進みます!!
ユニットの補修をするならば、一対の方が効率が高いですね 👐
もう片側のユニットを取り出しまょう~!!
木ネジは、ドライバーの上から、プラスチックハンマーで十分叩いて緩めました。
ゆっくりと、木ネジを回すことで合板のささくれは、ほぼ無かったっす(/・ω・)/
なお、封印シールは除光液でキレイに剥がれましたよ 👍
裏バッフルを開けると!!
やはり、吸音材がぎっしり入っていました。“(-“”-)”
さぁ~吸音材を取り除いて、ユニットを外しましょう 👍
で、でました!! もう片側のユニットが (゜o゜)
フレームの腐食が激しいっす (/・ω・)/
コーン紙はキレイでした。
布エッジの変形は少なく、エッジに張りもあるけれど
エッジとコーン紙は張り直しが必要かな…
でも、なぜこのFEシリーズは、ユニットに傷みが出るのだろう…か…
それでは、最初に取り出したユニットのコーン紙から接着しましょう!!
いつものように、専用の接着剤を爪楊枝に付けて塗って行きます。
なかなか、エッジのヨレは修正ができません。
指でコーン紙を叩くと、ボッボッと張りのある音が出てきました。
全周を貼り付けましたが、店主の腕ではこれが限界っす (>_<)
フレームもサビ取りをしました。
もう片側のユニットもコーン紙と布エッジを再接着してから
水性ダンプ剤を塗布しましょう~
一回目のダンプ剤が塗り終わったところです。
センターはちゃんと出ているのですが、エッジのヨレが気になります。
各ユニットの布エッジに、三回ずつダンプ剤を塗り終えたところです。
ダンプ剤は、一回ずつ完全にが乾いてから、塗り重ねます 👍
なお、フレームは脱脂したあとに艶消しの黒を手塗しました。
店主が高校生の時に購入した、FE103はこのように艶消し塗装だったような…
懐かしいっす (/・ω・)/
100k03ユニットを少し見ましょう~
磁気部は、10センチのユニットとしては、大きい方ですね!!
では、次回で組み上げまする。(=゚ω゚)ノ
ぜひ!! お楽しみに!!
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