また、また、冷え込む、新潟市江南区酒屋町でございまする “(-“”-)”
大型連休が、はぢまりましたね 👐
皆さまは、いったいどこへ???
お時間のある方は、どうぞ【昭和のプラモ少年制作記】『その十六』へ
では、西苦情さま!! ヨロ・ピク・ぴく 👍
📥 📥 📥 📥 📥 📥 📥
【令和四年四月二十二日(金曜日)】
ここからは「進水式編」です!!
デッキと船体が塗り上がったので、一度仮組みを。
おおまかな艤装イメージだけ確認して、さあ進水式へ…

その飾り台、海面以外は全て建築現場の廃材で賄います。
ベースには、厚さ3㎝のスタイロフォームを使用。建材屋で買うと千円あれば二畳分くらいか?
最近は模型店で「情景用スタイロフォーム」が、ボッタクリみたいな値段であったりするけど
さすがに不経済すぎて、買う気にはならない。
これを53㎝×26㎝に切り、中央を船の形にくりぬく。

吃水の形ピッタリに合わせる必要はなし。
船を出し入れするだけの余裕を持たせる。
特に船尾は、舵とスクリューを傷めないように、十分な空間を取っておく。
くり抜いたスタイロに海色の紙を貼る。
その上の水面には、さんふらわあと同じく、今回も「なみいたくん」を採用する。

今回は野俣さんから
イェーイ!!
「海の色は適当にムラがあったほうがいいんじゃない?」
…って、言ったっ毛???
とアドバイスを頂いたので、画用紙に絵具で色を着ける。
青と藍をテキトーに使い分けて、大雑把に刷毛で塗ると、なかなか良い感じの海色に。

航跡は、接着剤を盛り気味に塗った上から、情景用の雪を振りかける。
くり抜いた穴の内側から、水しぶきの綿を木工ボンドで貼り付ける。

この時点では海は大シケ。 笑 笑
天日干し後に余分な綿をちぎって、お湯に溶いた木工ボンドで水しぶきを整える。
船底保護のため、穴の中の綿を固めないように注意する。
なるほどね 👍
そして、いよいよ進水式
パーツ固定のメガネクリップがちょっと間抜けです 

実際の造船所と同様、進水式の後から艤装に入ります。
このほうが船が安定して作業が楽になりますから。
しかし、ここで心配していた問題が発生する

サバの骨からいくつかのパーツが脱落しているので
失くさないよう「開封」と「パーツ取り出し」は、慎重に慎重にしたつもりだったが…
やっぱり紛失したパーツが2個あったようだ。
…すみません…最初から無かった鴨~ 🐤
印の入った箇所 ○
左舷救命ボートのバビットと

スクリューシャフトの片方が実は手作りなんです。

パット見では札幌稚内…じゃない、さっぱりわかんないでしょう。
西苦情もナカナカやるやないか。
やるやる👐
艤装が終わり糸張りを済ませ、サバの開きは当初の「小洒落たクラフトシップ」のイメージ通り
美肌の客船アルゼンチン号に生まれ変わりました
なんと、デカールも使えました!!

やっぱり昔の船は優美で気品がありますね。
2万㌧クラスだと大き過ぎず小さくもなく、ホントに美しい客船だと思います。

古い昭和モデルは、作っていても実に楽しいもんです。

説明書の隅に年代が書いてありました。

#525で紹介されたユナイテッドステーツと同じ1976年(昭和51年)のモデルだそうな。
ん?昭和51年といえば…
「記憶にございません」「ピーナツ100個」
ロッキード事件の年ではないか!
という事は、次回作は…やっぱり、アレか!?
✈ ✈ ✈ ✈ ✈ ✈ ✈
西苦情さま!!
長編レポート、お疲れさまでした!! あの、バラバラの、サバの開きを
素晴らしい
「小洒落たクラフトシップ」
にして頂きました。感謝申し上げます。
で、次作は、や、や、やはり ✈ ですね…
投稿、お待ち申しておりまする。
西苦情さま!! ありがとうございました m(_ _)m
次回もお楽しみに!!
お気軽にお問い合わせください!!
リユースオーディオ モックアップ
〒950-0324
新潟市江南区酒屋町182-1
TEL:025-385-6602
Email:info@mockup.jp
■営業時間 10:00~18:00
■定休日 不定休